楽天モバイルでSIMフリースマホは使える?申し込み方法やロック解除も詳しく解説

SIMフリーのスマホは世に浸透し、それは楽天モバイルでも利用することができます。

楽天モバイルは独自回線を持ちながら、利用料金は非常に安いことが特徴です。

積極的なプロモーションの影響もあり、2020年の正式なサービス開始以来ユーザーを拡大し続けています。

そんな注目が集まる楽天モバイルでのSIMフリースマホの利用方法や申し込み方法について解説するので、気になる人は一度目を通してみましょう。

楽天モバイルでSIMフリースマホを利用する方法

楽天モバイルは2021年4月からついにiPhoneの販売を開始しました。

iPhoneへの公式対応も相まって、楽天モバイルでSIMフリースマホを利用してみたいという人も増加しています。

楽天モバイルでSIMフリースマホを利用するまでにはいくつかのステップがあります。

ここでは、楽天モバイルでSIMフリースマホを利用する手順を解説するので携帯電話会社の乗り換え時にぜひ参考にしてみてください。

手持ちのスマホのSIMカードを確認

まずは手持ちのSIMカードのサイズを確認しましょう。SIMカードのサイズには「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」の3つのサイズがありいくつか種類があり、端末によっては対応していないものがあります。

誤ったサイズのものを選択すると音声通話やデータ通信などができないので、まずは事前にSIMのサイズを確認しておきましょう。

手持ちの端末が楽天モバイルで対応しているか確認

SIMはもちろん、同様に端末の確認も必要です。端末によっては、楽天モバイルの回線が利用できないので、まずは公式サイトで自身の所有する端末が、楽天モバイルに対応しているか確認します。対応していない場合は、楽天モバイルで購入、もしくは公式サイトで対応機種を参照の上、量販店や中古ショップなどで希望する端末を購入しましょう。

MNP予約番号を取得

楽天モバイルへの乗り換えにはMNP(携帯電話番号ポータビリティ)が必要になります。

こちらは乗り換える前の契約している携帯電話会社で発行する必要があるので、楽天モバイルを契約する前に番号を発行しておきましょう。

※新たに電話番号を取得する場合はこの作業は必要ありません。

楽天モバイルのSIMを申し込み

MNP予約番号を取得したら、楽天モバイルのSIMを申し込みます。

SIMはカードタイプとeSIMの2つに分かれるので希望に合わせて選択しましょう。

SIMカードでの申し込み

SIMカードを申し込む際は、公式サイトでプランを選択した後に複数の項目を入力する必要があります。また、申し込みができるSIMの種類はもnanoSIMもしくは、eSIMの2つから選択できます。多くのスマホに対応しているSIMカードを希望する場合は、nanoSIMを選択しましょう。

ただし、「Rakuten Mini」の場合はnanoSIMではRakutenMiniを使用することはできないのでeSIMを選択してください。(Rakuten Hand、Rakuten Mini、Rakten BIGなどの楽天回線専用のスマホの場合はeSIMを選択)

通常、楽天モバイルで契約した場合、SIMカードは最短2日遅くとも1週間程度で届きます。

また、「即日MNP」を利用すれば、新たなSIMカードが届くまでは回線は切り替わらないのでいつも通りスマホを利用することができます。

eSIMでの申し込み

eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMを指します。Webで手続きを行うだけですぐに回線が利用できるので、面倒なSIMカードの差し替えがなく非常に便利です。

しかし、2021年8月現在eSIMを導入している端末は限られているので、eSIMにしたいという方は自身の持つ端末がeSIMに対応しているのかを必ず確認しましょう。

SIMカードをセット

前述したようにnanoSIMを選択した場合は自宅にSIMカードが届きます。SIMカードが届いたら端末の電源をオフにした状態でトレイを開けてSIMカードを差し込みましょう。

端末によってカードを差し込む位置は異なりますが、トレイを開けるにはSIMピンが必要です。通常であれば購入した端末に同封されていますが、中古で端末を購入した人や紛失してしまった人はシャープペンや安全ピンの先でも代用ができます。

無理矢理トレイを開閉すると故障の原因にもなるので、説明に従ってSIMカードをセットしてください。

SIMフリーじゃない場合はロックを解除

楽天モバイルの契約においてSIMフリー端末を持っていることを前提に解説を進めてきましたが、端末によっては、SIMロックがされていることもあります。ここではSIMロックの解除方法をキャリアごとに解説していきます。

docomoのSIMロック解除

docomoショップで端末を購入した場合と、ご自身で端末を用意した場合では解除の条件が多少変わりますが、基本的には契約から一定の日数が経過していればSIMロック解除を受けつけてもらえます。

ただし、未払いなどによるネットワーク利用制限がある場合は、すぐにSIMロックは解除してもらうことができないので注意しましょう。

auのSIMロック解除

まずauのSIMロックの条件として、2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であることが第一です。その他条件などは他社と大差ありません。

またウェブで手続きを行う場合は、My auから手続きを行えば無料でSIMロックを解除できますが、店舗で対応してもらう場合は3,300円(税込)の費用が発生するので、基本的にはウェブから申し込みを行った方が良いでしょう。

SoftBankのSIMロック解除

auやdocomo同様にWeb上のマイページから対応した場合は手数料が無料ですが、ソフトバンクショップで解除を行うと3,300円(税込)の費用がかかります。

また、分割支払いで機種をご購入いただいた場合は、機種購入日から101日以上経過している必要があります。一括払いで機種をご購入した場合は一括払いの支払い確認後より手続きすることができます。ソフトバンクの公式ショップ以外で端末を購入した場合は、購入日から100日経過していることが解除の条件となるので、注意しましょう。

またSIMロックの解除方法はソフトバンクとの契約の有無や製品の購入方法によっても違います。詳しくはソフトバンクの公式サイトをご覧ください。

 

引用:ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除│ソフトバンク公式サイト

SIMカードをセットするときによくある質問

SIMカードをセットしてもうまく機能しないなど、ここではSIMカードをセットするときによくある質問やトラブルが発生した場合の対処法について解説します。

SIMカードをセットしても開通しない場合はどうすれば良い?

楽天回線の圏内で電波の良い場所を確保したうえで、ご自身が新規契約のユーザーかMNPによるユーザーなのかで対応が変わります。

まずMNPの場合は、my 楽天モバイルにアクセスし、「お申し込み履歴」「MNP開始」と進み旧SIMカードの通信が圏外になったことを確認します。

ここからは新規もMNPも同様です。

どちらの場合もSIMカードを挿入して数分待つだけです。

状況が変わらない場合は、再起動や機内モードをオンオフに切り替えしてお試しください。

上記の手順でも開通しない場合は、楽天モバイルのコミュニケーションセンターへ問い合わせましょう。

SIMカードを紛失してしまったら?

紛失・盗難によるSIMの再発行は 「my 楽天モバイル」で行う必要があります。

楽天ID・パスワードを入力しログインしたら「契約プラン」のメニューを選択のうえ、交換・再発行理由などの項目をチェックしていきます。

基本的に再発行にコストはかかりませんが、「紛失・盗難」を選択した場合、新しいSIMが有効になるまで、回線は一時停止されるのでしばらくは利用に制限が出ることを覚えておきましょう。

まとめ

携帯電話の市場は、まだまだ3大キャリアのシェアが大きいですが、楽天モバイルは独自回線を持つ格安スマホとしてシェアを拡大しています。

SIMフリーが当たり前になり、携帯電話会社の乗り換えも活発になりましたが、楽天モバイルは独自回線の対応エリアもどんどん拡大しており、今後の動向から目が離せません。