iMacってどこがすごい?今さら聞けない、iMacの基本情報まとめ

誰しもが一度はその名前を耳にしたり、目にしたことがあるであろうAppleのデスクトップパソコン「iMac」。

Apple製品の中では、iPhoneやiPadと比べるとユーザーが少ないデバイスですが、熱心なファンに支持され続けているデスクトップPCシリーズでもあります。

 

しかし、パソコンということは知っていても、実際の性能などはどういうものなのかご存知でない方もいらっしゃるかもしれません。

 

本記事では、そんなiMacの基礎情報からどういったメリットがあるのかまで解説していきますのでぜひ確認してみてください。

iMacとは?

引用元:https://www.apple.com/jp/imac/

そもそも「iMac」とは何でしょうか。

 

iMacとは、Appleが販売しているデスクトップPCのシリーズを指しています。

AppleのPCなので、OSはmacOSを搭載しています。

 

AppleといえばiPhoneやiPadが有名ですが、iMacはそれらのApple製品との親和性・連携力の高さが特徴です。

WindowsとiPhoneはOSの互換性が無いため、PCはWindowsでスマホはiPhoneという方は少なからず不便を感じたことがあるでしょう。

iMacなら、AirDropでのデータ共有なども思いのまま、非常に高い利便性を得ることができます。

 

また、 Apple製品特有のスタイリッシュで洗練されたデザインも特徴の1つ。

一体型デスクトップPCとは思えないビジュアル・フォルムは、他のPCとは明らかに異なるデザイン性の高さを誇っています。

 

iMacの最新モデルのスペック紹介

引用元:https://www.apple.com/jp/imac/

 

では、iMacの最新モデルをチェックしてみましょう。今回は2021年7月時点で最新のモデルを紹介していきます。

21.5インチ(2017) 24インチ(2021) 27インチ(2020)
プロセッサ Intel Apple M1 Intel
画面解像度 FHD(1,920×1,280)/

4K (4,096×2,304)

4.5K(4,480×2,520) 5K(5,120×2,880)
ディスプレイ 非Retina/Retina Retina Retina
メモリ 8GB

16GB

32GB

8GB(UMA​)

16GB(UMA​)

8GB

16GB

32GB

64GB

128GB

カラー シルバー ブルー

グリーン

ピンク

シルバー

イエロー

オレンジ

パープル

シルバー
価格(税込) 132,800円〜 154,800円〜 213,800円〜

引用元;https://www.apple.com/jp/mac/compare/?modelList=iMac,iMac-24_2,iMac-5K

※価格は2021年7月時点の価格になります

iMacは現状3つのディスプレイサイズがあり、それぞれ発売年が異なります。

2021年7月時点で最新モデルにあたるのは24インチモデルなので注意しましょう。

 

最も印象的な違いは、24インチモデルがM1プロセッサなのに対して、他モデルはIntelプロセッサであるという点です。

M1チップはAppleが初めて自社開発したプロセッサで、Macの性能に最適化された段違いの処理能力の高さが魅力となっています。

M1 Macはコスパに優れ今後が非常に楽しみではありますが、まだまだサポートし切れていないソフトウェアが多いのも事実です。

そういった意味では、27インチiMacの方がIntelプロセッサなので対応しているソフトウェアが最新の24インチモデルよりも多く使用するには安心かもしれません。

 

しかし24インチiMacはカラーのバリエーションが圧倒的です。

なんと7色も用意されているので、選ぶ楽しみもありますね。

ちなみにメモリに関しては、27インチモデルであればユーザーが自ら換装・増設が可能です。

iMacのメリット

引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imac

 

わざわざiMacを利用するメリットは何があるのでしょうか。

最初に挙げられるのは、やはりiOSデバイスとの連携力の高さです。

とはいえ、このメリットはiMacでなくとも、Macbookなどでも得られます。

では「iMacだからこそ」のメリットとは何があるのでしょうか。

ここでは3つのメリットを紹介します。

 

作業スペースが広くとれる

iMacだからこそのメリットとして真っ先に挙げられるのが「作業スペースが広くとれる」というポイントです。

デスクトップPCというものは、デスク上でかなり場所を取ります。

しかしiMacは先ほどお伝えした通り「スタイリッシュなデザイン」が特徴です。奥行きがスリムにまとまっているので、設置に必要な面積・スペースを大きくとりません。

そのため、結果的にデスク上の作業スペースが広くなるのです。

使わない時には、台座の部分にキーボードを置けば、ノートPCよりも省スペースであるとも言えるでしょう。

 

モニターとしても使えてコスパがいい

iMacはモニターとしても使うことが可能です。

Command + Fn + F2を押すと、ターゲットディスプレイモードに切り替えることが可能で、iMacが一瞬でモニターに切り替わります。

 

もちろん、パソコンとして使うのがスタンダードでしょう。

しかし、必要に応じて別PCのセカンドディスプレイとしても活用できます。

 

モニターが2枚あるだけで利便性は向上し、作業効率や快適度合いが変わります。

iMacは画面サイズも大きく、かつ映像も4K以上で非常に綺麗なので、様々なシーンで活用できる機能だといえます。

映像がきれい

引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imac

iMacは、24インチモデルが解像度4,480 x 2,520で4.5K画質となっています。

27インチモデルは5,120 x 2,880で、5K画質に対応しています。

圧倒的高解像度ディスプレイであるため、非常に美麗な映像を楽しむことができます。

 

近頃のスマホは、4K撮影に対応している端末も多いです。

しかし、せっかく4Kで撮影しても、それを4Kで出力できるデバイス・ディスプレイがなければ意味がありません。

そういった高解像度写真・動画を楽しむのにも、iMacは活用できるでしょう。

 

iMacのデメリット

当然のことですが、iMacはメリットばかりではありません。もちろんデメリットも存在しています。

購入後に後悔をしないためにも、デメリットについてもしっかりと認識をしておきましょう。

以下で3つのデメリットについて紹介いたします。

 

高さ調節ができない

引用元:https://www.apple.com/jp/imac-24/specs/

 

まずデメリットとして挙げられるのが「高さ調節」の問題。

何度もお伝えしているようにiMacは洗練されたデザインが特徴です。ゆえに、構造上ディスプレイの高さ調整ができません。

たまたま丁度いい高さであれば問題ありませんが、人によっては高すぎたり低すぎたりと感じてしまう可能性もあります。

 

そのため、購入前に必ずディスプレイの高さを確認しておきましょう。

必要に応じて、机上モニター台などを利用することも検討してください。

利用できないソフトもある

引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imac

 

残念ながら、Windows対応ソフトの数と比較するとMac対応ソフトの数は圧倒的に少ないのが現実です。

そのため、今までWindowsユーザーだった方がiMacを買うと、慣れ親しんだソフトウェアがMacのOSに非対応で類似ソフトすら存在しないという可能性があるので注意してください。

特にゲームをしたい場合、Macに対応していないケースは非常に多いです。

 

とはいえ、Macでしか使用できないソフトも数多くあるのもまた事実です。

MacはMacでしか味わえないユーザーエクスペリエンスを楽しみましょう。

 

同等のスペックのPCと比べ、高価

引用元:https://www.apple.com/jp/imac-24/

iMacのスペックは、決して低いものではありません。

しかし、同スペックのWindows搭載PCと比較すると、性能に対して若干高価な価格設定であることは事実です。

そのため正直スペックに対する費用対効果としては、Windowsの方がコスパに優れているでしょう。

 

とはいえ、iPhone等iOSデバイスとの連携力の高さや洗練されたデザインはmacOSやiMacだからこそ得られるものです。

そのことを考慮すれば、その価格の差には目を瞑れるレベルだと感じられる方も多いのではないでしょうか。

 

iMacとMacBook Pro、どっちがいいの?

引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imac

 

さて、macOSのパソコンといえば、ノートパソコンにあたるMacBookやMacBook Proがメジャーです。

 

特にMacBook ProはYouTuberやクリエイターなどがこぞって愛用しているパソコンでもあるため、憧れを抱いている方も多いでしょう。

 

どちらも共通してmacOSを搭載していますが、実際問題どっちがいいのでしょうか?

まずはMacBookとiMacのスペックを表にまとめて比較します。

 

モデル iMac MacBook Pro
画面サイズ 24インチ 27インチ 13インチ 16インチ
発売年 2021 2020 2019
ディスプレイ 4,480 × 2,520 5,120 × 2,880 2,560 × 1,600 3,072 × 1,920
プロセッサ M1 Intel M1 Intel
メモリ 8GB

16GB

8GB

16GB

32GB

64GB

128GB

8GB

16GB

16GB

32GB

16GB

32GB

64GB

ストレージ 256GB

512GB

1TB

2TB

256GB

512GB

1TB

2TB

4TB

8TB

256GB

512GB

1TB

2TB

512GB

1TB

2TB

4TB

512GB

1TB

2TB

4TB

8TB

価格(税込) 154,800円〜 213,800円〜 148,280円〜 207,680円〜 273,680円〜

引用元:https://www.apple.com/jp/mac/compare/?modelList=iMac-24_4,MacBookPro-16,MacBookPro-13_4

 

上記の表を見てみると、基本的なスペック面では格段に大きな差はないように見えます。

とはいえ、ディスプレイの解像度などはiMacに軍配が上がるのも事実です。

 

ここからは、iMacとMacBook Proどちらを選ぶべきかを用途ごとに解説していきます。

 

持ち運びをするならMacBook Pro

引用元:https://www.apple.com/jp/macbook-pro-16/specs/

 

まず大前提として、持ち運ぶかどうか、外でパソコンを使いたいかどうかを判断する必要があります。

もし持ち運んで外で作業したり、仕事をしたりするのであれば間違いなくMacBook Proを選ぶべきです。

 

MacBook Proは13インチ・16インチの2モデルが展開されています。

どちらも持ち運びには便利なサイズで、収納に対応したバッグ・リュックの種類も豊富です。

バッテリーの持ちもいいため、どこでもクリエイティブな作業を実現してくれます。

また、仮に自宅でしか使わないとしても、作業する部屋を頻繁に移動するならMacBook Proがおすすめです。

 

自宅でじっくり作業するならiMac

引用元:https://www.apple.com/jp/imac-24/

 

対して、自宅でじっくりと作業をする方はiMacがおすすめです。

自宅でもMacBook Proを使用することはもちろんできますが、やはり画面の大きさによる作業のしやすさはiMacの方が大きいでしょう。

一ヵ所に腰を据えて、じっくりゆっくりと集中して作業をしたい方にはiMacがおすすめできます。

 

また、インテリアとして馴染むデザイン性がありますから、自宅の一角にiMacが置いてあるだけで満足感や充足感を得られるでしょう。

 

本セクションの冒頭に記載したiMacとMacBook Proの表の価格を見ても分かる通り、価格面ではiMacの方がコスパに優れているといえるのも特徴でしょう。

 

まとめ

 

今回の記事では、iMacについて注目してきました。

誰でも一度は見たことがあるパソコン、iMac。様々なメリット・デメリットがあることを知ったうえで購入を検討することが大切です。

人によって環境や状況・使用用途が異なるので、macOSのパソコンを買う際は、それらを冷静に分析したうえでiMacやMacBook Proなど、どれにするのかを選択しましょう。

 

いずれにしろ、iPhoneやiPadユーザーの方はmacOS搭載PCは1台は所持しておきたいところです。

デバイスをApple製品に統一することで、作業効率が上がることは間違いありません。

家での作業が多くなり、デスクトップPCが気になっているという方はぜひ、今回の記事で紹介した点を意識しながら、購入を検討してみてください。