無制限で選ぶ?安さで選ぶ?格安SIM各社をデータ通信で比較!

Point1 格安SIMのデータ通信プランで選ぶ

格安SIMを利用しようというとき「格安SIM各社のデータ通信プラン」を最初に比較するということは非常に重要です。

なぜなら、各社異なるプランを打ち出しており、データ通信の容量や料金体系などがそのプランによって全くもって異なるからです。

そんなプランの種類は主に「通信量に応じて金額が設定されている」ケースと「無制限」のケースがあります。

 

通信量に応じて金額が設定されているプラン

こちらは、通信量によって料金が異なるというプランです。

MVNO・格安SIMの場合は予めデータ通信量が定められているパターンが多く、○GBで月額××円という形式が多くなっています。

ある程度、毎月平均して使うデータ量が決まっている、それを把握できているという方におすすめでしょう。

料金も比較的安価で無駄のない支払いができるので、コスパも高い料金体系だといえます。

無制限プラン

無制限プランは、その名の通りデータの通信量に制限がないというプランです。外出先などでもSNSやYouTube、Spotifyといったストリーミングサービスなどを十分に楽しみたいという方におすすめできます。

また、家などにWi-Fiなど固定回線がない方にもおすすめです。

料金はすごい安いというわけではないものの、データ通信量、いわゆる「ギガ」を気にする必要がなくなるでしょう。

 

Point2 無制限だからいいというわけではない!通信速度に注意  

データ量無制限という言葉はとても魅力的です。なぜならデータ通信量を気にせず、どこでも動画やゲーム、SNSを楽しむことができるからです。

 

しかし、無制限という言葉だけを見て飛びつくのはあまりおすすめできません。なぜならデータ量無制限というのはプランによっては、通信速度の上限が定められている場合があるからです。

 

通信速度は、その速度次第では動画などが止まりやすかったり、画質が下がってしまうということもありえます。そのため、必ずどれくらいの通信速度で利用できるのかを確認し、認識したうえで契約するようにしましょう。

 

もちろん、速度は遅くても問題ないという方であればこちらはあまり気にしなくてもいいでしょう。

Point3 オプションの豊富さで選ぶ 

回線を契約するときには「オプション」に注目するのも大切です。

例えばmineoには、基本料金プラス385円(税込)でmineoスイッチをONにすると最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題になる「パケット放題 Plus」というオプションがあります。なお、こちらのオプションは10GB以上のプランを契約しているときは無料で使用可能です。

 

こういったように、格安SIM事業者次第では魅力的なオプションを提供しているケースも多いので、必ずデータ容量やプランそのものだけではなく、オプションの情報までチェックするようにしましょう。

 

ずばり!データ通信SIMとはいったい?!

さて、皆さんは「データ通信SIM」という単語を目にしたことはあるでしょうか。一般的に、SIMといえば電話番号が付いてきて、音声通話やSMSの送受信ができるというイメージが強いのではないでしょうか。

 

データ通信SIMとは、その名の通り「データ通信のみ」できるSIMであるため、通話はもちろんSMSの送受信などもできません。

 

そのため、メインのスマホとは別のサブ端末に挿しておけば、場所を問わずデータ通信のみができます。また、デュアルSIM対応のスマホにメイン回線SIMとデータ通信SIMを挿しておけば、通話の時はメイン回線SIM、普段のデータ通信はデータ通信SIMという風に使い分け通信料を安くすることも可能です。

 

このように上手く活用すれば、非常に便利なのが「データ通信SIM」だといえるでしょう。

 

どんな人にデータ通信SIMはおすすめ? 

さて、前述でデータ通信SIMについて解説しましたが、一体このタイプのSIMはどういう需要があるのでしょうか。

一般的には、電話番号が無いのは不便という印象があるかもしれません。しかし、データ通信SIMの方がメリットが多い場合があり、あえてデータ通信SIMを選ぶという方もいます。

では、データ通信SIMとは一体どういう人におすすめなのでしょうか。主にデータ通信SIMがおすすめである方の3つの特徴をご紹介いたします。

 

おすすめな人①タブレットユーザー

引用元:Amazon公式

まず最初に挙げられるのが「タブレットユーザー」です。

タブレットは、外で使うという方も少なくありません。

回線未契約の場合、使用するにはスマホのテザリングか、フリーWi-Fiを利用する必要があるため、不便に感じることがあるでしょう。

 

しかしデータSIMを契約して挿しておけば、メイン回線のスマホのデータ通信量を気にしたり、フリーWi-Fiを探したりすることなくいつでもどこでもネットワークに接続できるので非常に便利で快適にタブレットを使うことができます。

 

このように外で使う方には特に便利ですが、逆に固定回線といったネット環境を持っており、基本的に家でしかタブレットなどを使わないという人にはあまり必要ないかもしれないでしょう。

 

おすすめな人②スマホ2台持ちユーザー

また、タブレットではなく2台目のスマホ・サブ端末を持っている方にもデータ通信SIMはおすすめです。

サブ端末のスマホを音楽や動画視聴専用スマホにして、データ通信SIMで通信すればメイン回線SIMのデータ通信量を圧迫せずに済みます。

おすすめな人③スマホ初心者

スマホ初心者の方のスマホデビューにも、データ通信SIMはにもおすすめです。

理由はさまざまありますが、その理由の一つはデータ通信SIMの方が月額料金が安い場合が多いためです。

 

特に使われていることが多いご年配の方など、二つ折りの携帯からスマホに移行するとなると、月額料金の差に抵抗を感じるかもしれません。少しでも安くスマホデビューするためには、月額利用料がほぼ最安値である格安SIMのデータ通信SIM(最小容量プラン)を契約することで料金のギャップを少なくすることができます。

 

初めてのスマホなら、まずはデータ通信SIMの最小容量プランから使い始め、慣れていくにつれて必要なプランに切り替えていくという段階を踏むのがおすすめです。

データ通信格安SIMのおすすめはこれ!

さて「データSIMとは?」という角度から利用するのにおすすめの人まで紹介してきましたが、ここからはデータ通信SIMのおすすめ格安事業者を紹介いたします。

今回は数ある格安SIM事業者の中から5社をピックアップしました。

 

mineo(マイネオ)

引用元:mineo公式サイト

 

格安SIMの中でも特に知名度の高いのがmineoです。格安SIMでありながらもサポート体制が充実しているのが特徴で、他の格安SIMと比較すると格安SIM初心者の方でも安心して利用しやすい事業者だと言えるでしょう。

 

また、docomo、au、Softbankそれぞれの回線が利用でき、料金プランは1GB、3GB、10GB、20GBの使用量ごとに月額料金が変動するシステムとなっています。

2021年11月時点のデータ通信SIMの料金は下記の通りです。

 

シングルタイプ(データ通信のみ)
容量 料金(税込)
1GB 880円
5GB 1,265円
10GB 1,705円
20GB 1,925円

 

OCNモバイルONE

引用元:OCNモバイルONE公式

OCNモバイルONEのデータ通信SIMはシンプルな3プランとなっています。

もし家で契約・利用している回線がOCNの光サービスなのであれば、月額料金の割引といったキャンペーンを受けることができ、さらにお得に契約することができるので気になる方は公式サイトにて確認してみることをおすすめします。

 

なお、2021年11月時点でのデータ通信SIMの料金および光回線利用時の割引後価格は下記の通りです。

 

データ通信専用SIMカード
容量 料金(税込) OCN光モバイル割適用時(税込)
3GB 858円 638円
6GB 1,188円 968円
10GB 1,628円 1,408円

※OCN光モバイル割はご利用条件によって減額の対象外となることがありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

 



IIJmio

引用元:IIJmio公式サイト

 

IIJmioの魅力は豊富なデータ容量の選択肢です。2GBから始まり最大20GBまで、5つのプランを提供しています。

少ない容量をお求めの方でも、大容量をお求めの方でも、どちらの方にもフィットする豊富なプランとなっています。

 

2021年11月時点のデータ通信プランの料金は下記の通りです。

なお、IIJmioは契約後3ヶ月間下記容量にプラス1GBおまけでついてくるキャンペーンを行っています。2021年11月30日にキャンペーンが終了してしまうためそちらを利用したい方は契約時に必ず確認し、早めに契約することをおすすめします。

 

データ(タイプDのみ)
容量 料金(税込)
2GB 748円
4GB 968円
8GB 1,408円
15GB 1,738円
20GB 1,958円

イオンモバイル

引用元:イオンモバイル公式サイト

 

あのイオンがサービスを提供している格安SIM事業が「イオンモバイル」です。

イオンの店舗を活かした実店舗展開がウリで、格安SIMでありながらも実店舗での契約やサポートが受けられるようになっています。

また、最大の特徴はデータ容量が10GBまで1GB単位小刻みに選択できるという点です。

最小容量は0.5GB、最大容量は50GBと、豊富なデータ容量の選択肢は他の事業者にはない特徴でしょう。

 

さらに、60歳以上の方限定のお得なプランが提供されているのも特徴の1つです。

「さいてきプラン」「さいてきプランMORIMORI」「60歳以上限定・やさしいプラン」の2021年11月時点のデータ通信プランの料金は下記の通りです。

さいてきプラン
容量 月額料金(税込)
1GB 528円
2GB 748円
3GB 858円
4GB 968円
5GB 1,078円
6GB 1,188円
7GB 1,298円
8GB 1,408円
9GB 1,518円
10GB 1,628円

 

さいてきプランMORIMORI
容量 月額料金(税込)
12GB 1,738円
14GB 1,848円
20GB 1,958円
30GB 3,938円
40GB 5,038円
50GB 6,138円

 

60歳以上限定・やさしいプラン
容量 月額料金(税込)
3GB 638円
6GB 968円
8GB 1,188円

 

楽天モバイル

引用元:楽天モバイル公式サイト

 

楽天モバイルは、現在は格安SIMではなくMNO、主要キャリアとしての通信事業をスタートしています。

しかし、元々が格安SIMだったということ、そして主要キャリアの仲間入り後も圧倒的な低価格で通信を提供しているというので、今回は一緒に紹介させていただきます。

 

楽天モバイルは使ったデータ量に応じて料金が変動する「Rakuten UN-LIMIT VI」のワンプランのみとなっており、料金は使用データ量によって変わるので、下記の表をご覧ください。※金額は2021年11月時点の情報となります。

 

Rakuten UN-LIMIT VI
月間データ通信量 料金(税込)
~1GB以下 0円
1~3GB以下 1,078円
3~20GB以下 2,178円
20GB~ 3,278円

20GB以降は3,278円でデータ容量無制限のため、圧倒的高コスパを誇るプランになっています。

データ通信のみの利用でも電話番号が付いてくるため、他の格安SIM事業社のデータ通信SIMと比べるとお得感があるでしょう。

 

データ通信専用格安SIMの注意点!

ここまでデータ通信SIMの主に特徴やメリットにについて注目してきましたが、最後に「注意点」についても押さえておきましょう。

データ通信専用格安SIMの注意点は、やはり「格安SIM」だということです。

「格安SIM」は通信の品質が大手通信事業者の回線にはやはり劣ってしまい、回線の混雑具合で低下する可能性があるため、そのことをきちんと認識しておくことが重要になってきます。

回線が混雑する時間帯には速度が遅い、回線が不安定になるといったことも考えられるので注意が必要です。

 

格安SIMの契約を検討されている方は、事前に気になっている通信事業者の口コミなどをチェックしておくといいでしょう。

 

まとめ

今回はデータ通信専用の格安SIMについて注目してきました。

データ通信SIMは、人によっては非常に便利で使い勝手の良いアイテムです。

タブレットやスマホなど種類を問わず、端末を複数台持っていて、外でもインターネットに接続したいという方はぜひデータ通信SIMの契約を検討してみてください。

 

スマホのテザリングとの接続やフリーWi-Fiを探す手間から解放されて、どこでも気軽にデータ通信を行えるようになります。

ぜひ自身のライフスタイルに合わせて、最適なプランを選びましょう。