2019年・2020年の人気スマホ!iPhone11の基本情報から中古の値段

iPhoneは日々進化し、毎年のように新しい機種が発売されています。
多くの人が最新の機種に注目し、使用したいと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、iPhone は最新の機種を使用しなくても生活面では支障はなく、むしろ古い機種の方が安くiPhoneを使用することが可能です。
今回は、iPhoneの最新機種ではなく少し前の時期に発売されたiPhone11について細かく解説します。
目次
iPhone11のスペック
iPhone11には、「A13 Bionicプロセッサ」と言う新しいCPUが使われています。これにより、カメラ機能の向上やよりサクサクとした動作で、スマホを動かすことができるようになりました。そのため、最新機種ではありませんがスムーズな操作が可能です。
ほかにも以下の項目に注目してiPhone11のスペックをご紹介します。
価格 | 液晶サイズ | 本体サイズ | 重さ | カラー | |
64GB | 71,280円 | 6.1インチ | 150.9×75.7×8.3(mm) | 194g | ・パープル
・グリーン ・イエロー ・ブラック ・レッド ・ホワイト |
128GB | 76,780円 | ||||
256GB | 88,880円 |
価格
iPhone11は、現在もAppleの公式サイトを中心に、 docomoやau、SoftBankなど多くのキャリアで販売されています。
金額は以下の通りです。
- 64GB 71,280円~
- 128GB 76,780円~
- 256GB 88,880円~
また、アップル公式ストアでは下取りに出すと最大20,000円の割引が受けられるサービスがあります。このサービスを利用することで、より安く iPhone11を購入することができるので覚えておきましょう。
液晶サイズ
iPhone11の大きさは「6.1インチ」です。この画面サイズは、最新のiPhone12と同じサイズなので、最新機種と変わりません。
また、液晶のディスプレイはLiquid Retinaディスプレイを使用しています。このディスプレイは液晶ディスプレイですが、従来のものと異なり、より美しい画面をうつせるという特徴があります。有機ELではありませんが、iPhone12と比べても大差がない美しい画面を楽しむことができるでしょう。
本体サイズ・重さ
iPhone11の大きさは150.9×75.7×8.3(mm)です。重さは194gで、iPhone12と比べると多少大きく、重さも約30g多いです。
しかし、極端に変わるわけではないので、問題なく利用できるでしょう。
カラーバリエーション
カラーについては以下の通りとなっています。
- パープル
- グリーン
- イエロー
- ブラック
- レッド
- ホワイト
パープルについては今まで出たことのない色であり、大変人気を博しています。
iPhone11のシリーズは、どんな種類がある?
iPhone11はシリーズ化しており、一度に3つの機種が出ています。
- iPhone11
- iPhone11Pro
- iPhone11Pro Max
それぞれの特徴を詳しく解説します。
iPhone11
1番標準モデルとしてこのモデルが挙げられます。液晶サイズは6.1インチであり、手の大きな男性がギリギリ片手で持てる大きさです。カメラはデュアルカメラとなっており、超広角と広角カメラが搭載されてされています。また17時間のビデオ再生ができるほどのバッテリーを搭載しているのが最大の特徴です。
iPhone11Pro
iPhone11との大きな違いは3つあります。
- ディスプレイ
- 画面の大きさ
- カメラ
です。
ディスプレイは、有機ELである「Super Retina Display」が導入されているため、より繊細にそして美しく表示されます。
画面の大きさについては、5.8インチとなっており、iPhone XやiPhone XSと同じ大きさとなっています。そのため多くの男性は片手で持てる大きさです。
次にカメラの違いについては、iPhone11よりも1つカメラが多くなっています。搭載されているカメラの種類は、超広角と広角に加えて望遠レンズが導入されています。
よって、よりカメラ機能を求めたい人は、iPhone11よりもこちらを選ぶ方が良いでしょう。
iPhone11Pro Max
こちらのモデルは、先ほど紹介したiPhone11 Proよりも大きな画面サイズが特徴で、6.5インチです。それ以外はiPhone11 Proとほぼ同じ性能なので、画面が大きい方が良い人はiPhone11 Pro Maxが良いでしょう。
iPhone11からiPhone12に乗り換えるべき?
iPhone11の性能は、他のスマートフォンと比べてもとても高性能であるため、動作に遅さを感じる事はほとんどありません。iPhone11とiPhone12の違いについては、ワイヤレス充電がMagsafe仕様になって向上したことと5Gを搭載した事が大きな違いです。確かに魅力的な違いはありますが、これらの機能をあまり魅力と感じない人は、あまり買い換える必要はありません。もし、今使っているスマートフォンが、iPhone 8までの方は、性能が大きく進化しているため、買い替え検討をおすすめします。
新規で購入するならSimフリー、大手通信会社?
新規で購入する場合、SIMフリーであれば、アップル公式ストアから買うことがおすすめです。
大手3大キャリアであるソフトバンクとau、ドコモでは、iPhone11を現在でも販売しています。これらキャリアでは、半額サポートなどiPhone購入の支援があるため、安定した通信を使いたい人は、こういったサービスを利用して機種変更するのがおすすめです。
格安Simでも取扱いがある?新規契約も今がチャンス?
少し前まで格安SIMでは、最新iPhoneを取り扱ってないことが多かったですが、最近では多くの格安SIMで取り扱うようになりました。
取扱を行なっている主な格安SIMのキャリアは以下の通りです。
- UQモバイル
- ワイモバイル
- mineo
ほかの格安SIMを取り扱うキャリアでもiPhone11の購入が可能です。
新プランの大手通信会社でも使える
NTTドコモが新プランとして発表された「ahamo」でもiPhone 11を安く購入できます。
通常価格「64GB 71,280円」で購入できるiPhone 11ですが、ahamoで新規契約をすると「49,390円」で購入が可能です。
本来の金額よりも非常に安く買えるため、気軽にiPhone 11に乗り換えることができるでしょう。
ただし、機種変更などは割引対象ではないので注意する必要があります。
iPhone11を中古で買う・売る。会社やサービスを紹介
新品を購入しなくても、なるべく予算を抑えたい場合は中古を考える人も多いでしょう。
また、最新機種を購入するためにiPhone11を販売したい!と考える人もいるかもしれません。
そこで、中古のiPhoneを売り買いするときに受けられるサービスについて解説します。
iPhone11を中古で売れる人気の会社3選
iPhone11が中古で売れる人気の会社は以下の3社です。
- ヤフオク!
- ゲオ
- ブックオフ
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
ヤフオク!
ヤフオク!は、日本最大級のフリマアプリであり、はじめての人へのサポートも充実しています。また、Yahoo!会員の方は既にそのアカウントを使えるため、多くの人は新規登録をしなくてもいいことがメリットとして挙げられます。
参考として、人気のiPhone11(64GB)ブラックが、約5-6万円で売っているケースが多いです。
ゲオ
ネットが苦手な人にオススメなのがゲオでの買取です。ゲオでは、買取アップキャンペーンをやっていることがあるため、売るときにはチェックするようにしましょう。場合によりますが、10%買取価格が上昇します。もし、家の近くにゲオがある場合、価格について一度相談してみてもいいかもしれませんね。
参考として、iPhone11(64GB)の買取価格は約3.6万円となっています。
ブックオフ
本のイメージが強いかもしれませんが、ブックオフでも買取サービスをしています。すぐに査定してくれるため、価格についてまずは相談してみるといいかもしれません。
iPhone11の中古を売れるサービス
iPhone11を売る方法はお店だけではありません。ヤフオクのようにネット通販でも売ることができるので、おすすめの通販サイトをご紹介します。
メルカリ
メルカリでは、通常よりも高く売れるケースが多いです。個人出品のため、包装など少し面倒なことがありますが、少しでも高く売りたいと考える人にとってはオススメです。
参考として、販売価格は人気が高いiPhone11(64GB)ブラックが約5.5から6万円で販売しているケースが多いです。
まとめ
ここまで、iPhone11について紹介してきました。本モデルでは3種類のiPhoneが存在しますが、それぞれの用途に合わせて選ぶと良いでしょう。また、中古でも販売されており、買ったり売ったりする場所によって大きく値段が異なるので、チェックしてみてください。