2020年・2021年の人気スマホ!iPhone12の基本情報・最新情報まとめ

2020年に新しくAppleから発売されたiPhone12。
今まで発売されたiPhoneシリーズの最新版ということもあり、多くの人たちから注目を浴びています。
そんなiPhone12ですが、今までのシリーズに比べてどういった違いがあるのかをご存じでしょうか。
今回は、iPhone12の価格やスペック、よりお得に購入する方法などをまとめて解説します。
目次
iPhone12のスペック
iPhone12を購入する前に知っておきたいのはやはり「スペック」です。
- 価格
- 液晶サイズ
- 本体サイズ
- 重さ
- カラーバリエーション
ここでは、以上の基本情報を細かく解説します。
価格
価格はROMという内部の保存容量によって異なるので注意が必要です。
保存容量別の金額は以下の通り。
- 64GB・・・88,000円〜
- 128GB・・・94,479円〜
- 256GB版・・・111,980円〜
今まのでiPhoneに比べると、最新機種なので金額は高い傾向にありますが、下取りなどのサービスを利用すれば比較的安く購入することができるでしょう。
液晶サイズ
液晶サイズは、6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイという有機エレクトロルミネッセンス(EL)ディスプレイを採用しています。
小さめな画面が再流行の兆しを見せていましたが、再度6インチを超える大きさが流行しています。
といってもiPhone11やiPhoneXR と変わらない大きさでもあるので、大きすぎる心配もありません。
本体サイズ
本体は、横幅71.5mm、縦146.7mm、厚さ7.4mmです。
iPhone11と比べても、全体的に1〜3mmほど小さくなっています。
サイズがミリ単位で変わってくるので、スマホケースの使い回しなどはできませんので覚えておきましょう。
重さ
iPhone12の重量は162gです。
iPhone11がおよそ 194gなので、約30gも軽くなっています。高機能で画面サイズが変わらないのに、軽くなっているのはとっても魅力的ですね。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは以下の6色です。
- ブラック
- ホワイト
- レッド
- グリーン
- ブルー
- パープル
カラーバリエーションが少ないのがデメリットだったiPhoneですが、最近ではバリエーションも増えてきて、ファッションの一つとして取り入れる人も増えてきました。
このおかげが、透明なスマホケースを利用してスマホの色味を楽しむ人も増えています。
iPhone12のシリーズは、どんな種類がある?
iPhone12にはいくつかシリーズがあるのをご存じでますか?今回もiPhone11に引き続き3種類が展開されています。
iPhone12のシリーズを見ていきましょう。
- iPhone12
- iPhone12mini
- iPhone12Pro
ここでは、まだ紹介していないiPhone 12minとiPhone12Proについて詳しく解説します。
iPhone12mini
価格 | 65GB:82,280円
125GB:87,780円 256GB:99,880円 |
液晶サイズ | 5.4インチ |
本体サイズ | 高さ:131.5mm
幅:64.2mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 133g |
カラーバリエーション | ブラック・ホワイト・レッド・グリーン
パープル・ブルー |
iPhone12miniはiPhone12に比べると全体的に小さいのが特徴です。iPhone12だと画面が大きすぎて操作が心配な人におすすめで、特に女性の人気が高い傾向にあります。
カラーバリエーションはiPhone12と変わらないので、大きさ以外の大きな違いはありません。
iPhone12Pro
価格 | 65GB:117,480円
125GB:129,580円 256GB:153,780円 |
液晶サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm
幅:71.5mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 187g |
カラーバリエーション | ゴールド・シルバー・グラファイト
パシフィックブルー |
iPhone12ProのiPhone12と最も違うところは、搭載しているカメラです。iPhone12では、超広角、広角の2種類のカメラを搭載しているのに対して、iPhone12Proでは、超広角、広角に加えて望遠カメラを搭載搭載しています。さらに、iPhone12Proのカメラには、LiDARスキャナーという、被写体との距離がより正確にわかるセンサーを搭載しており、より高度なポートレート撮影や高速フォーカスが可能です。また、iPhone12、iPhone12miniではガラス背面、側面はアルミニウムを採用しているのに対して、iPhone12Proでは、テクスチャードマットガラスというマットな加工が施された背面ガラスで、側面もステンレス製です。
iPhone12ProMax
価格 | 65GB:129,580円
125GB:141,680円 256GB:16,5880円 |
液晶サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.8mm
幅:78.1mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 226g |
カラーバリエーション | ゴールド・シルバー・グラファイト
パシフィックブルー |
iPhone12シリーズで一番大きいサイズです。液晶サイズが最も大きく重さがあるのが特徴です。iPhone12Proと同様でトリプルカメラが搭載されているため、高画質な写真を撮ることができます。さらにバッテリーの持ちも良いので、スマホをよく使う人におすすめです。
明るいカラーバリエーションが魅力のiPhone12に対して、iPhone12ProMaxはシックな色が多いので、落ち着いた色のスマホを持ちたい人にも人気があります。
iPhone11とiPhone12で何が変わった?
iPhone12シリーズからは、ついに5G通信が可能になりました。また、搭載しているCPUもiPhone11の搭載しているA13チップから、A14チップに進化、より高い処理性能を持ちます。さらに、iPhone12シリーズからは新機能MagSafe機能が使えるようになりました。MagSafe機能とは、iPhone12の背面についているマグネットを利用して、高速充電やカードケースをiPhoneに取り付けられる機能のことです。カメラの数はiPhone11、iPhone11Pro、iPhone11ProMaxと同じながらも進化し、iPhone12ProではLiDARスキャナーが搭載されたほか、全iPhone12シリーズでDolby Visionに対応したハイダイナミックレンジ(HDR)撮影ができるようになりました。また、インカメラにもナイトモードが搭載され、夜でも明るくセルフィーを撮ることができます。一方、iPhone11とiPhone12でバッテリーの容量は大きな変化がありません。
新規で購入するならSimフリー、大手通信会社?
新規でiPhone12を購入する方法は2つあります。
- SIMフリー
- 大手通信会社
それぞれにメリットがありますが、iPhone12をどうしようしたかによって購入方法が異なります。
ここでは、iPhone12を購入する方法について詳しく解説します。
5Gを使うかどうかで判断
大手通信キャリアで販売されているiPhone12シリーズは、基本的に対象となる電話料金プランを契約することで、5G通信ができるようになります。それに対して、SIMフリー版のiPhone12シリーズでは、購入段階では5G通信を使うことができません。もし、SIMフリー版のiPhone12シリーズを購入して5G通信を使いたいのであれば、自分の契約している通信会社に行き、4G通信から5G通信に切り替える契約が別途で必要です。また、一部の通信会社では、5Gスマートフォンを利用をするのであれば、5G通信の契約が必須となっているので注意しましょう。
iPhone12の本体価格を比較
キャリア | 64GB | 125GB | 256GB |
docomo | 101,376円 | 109,296円 | 123,552円 |
au | 103,430円 | 108,260円 | 122,435円 |
SoftBank | 110,880 | 116,640円 | 131,040円 |
Apple公式ストア
(SIMフリー) |
94,380円 | 99,880円 | 111,980円 |
スマートフォン本体の価格はSIMフリー版のほうが安いですが、大手通信キャリア版では乗り換えプログラムなどの補助があり、実質負担額はSIMフリー版よりも安くなります。例えば、Softbankではオンラインで乗り換えの手続きをした場合、21,600円の割引を受けることが可能です。この場合、64GB版を購入すると110,880円-21,600円=89,280円で購入することができ、SIMフリーよりも安くなります。
Appleで買うのを少しお得にする方法
Appleストアで購入する場合にも、割引を受けることができます。例えば、Appleストアでは、Appleストアの実店舗でキャリア版の購入をする場合、8,000円の割引を受けられます。また、Appleの公式下取りサービスであるApple Trade Inを利用して、使わなくなった古いiPhoneを下取りに出すことで、モデルや査定結果にもよりますが最大66,000円の下取りが可能です。これを利用すると、Appleで購入した場合、最大74,000円の割引を受けることができます。
iPhone12を中古で買う・売る。会社やサービスを紹介
買い取りの方法には2種類あり、店舗に行き買取金額を査定してもらう店頭買取、インターネット上で申し込み、郵送でスマートフォンを送り査定してもらう宅配買取があります。
iPhone12を中古で売れる人気の会社3選
イオシス
このショップは、宅配買取と店頭買取の2種類があります。店舗数は他の買取ショップよりも少なく、東京・名古屋・大阪・福岡の4店舗です。このショップは、店頭での爆速査定という素早い査定が特徴で、その場での現金払いが可能です。
ブックオフ
ブックオフでは他の買取店とは比べ物にならないほどの店舗数を誇り、買い取り方法は宅配買取と店頭買取の2種類があります。ブックオフの買取では、傷がついていたり、画面が割れていたりどんなに状態の悪いスマートフォンであっても必ず100円で買い取りをしてくれますが、宅配買取では1,000円より買取金額が低いと買取を受け付けてくれないので、注意が必要です。
ゲオ
ゲオは、「宅配買取」「店頭買取」が可能です公式ホームページで買取端末の種類、キャリア、メーカーを入力すれば大まかな買取金額を調べることができるので、おおよその買取金額を事前に知ることができるでしょう。
iPhone12の中古を売れるサービス
スマートフォンの買取をしているサービスとしておすすめなのが、楽天が運営している「楽天買取」です。楽天買取では、各種買い取り業者を検索して、その中から自分の希望している買取金額に近い業者や評価の高い業者を選んで買い取りをしてもらえます。なお、インターネット上の買取サービスのため、買取方法は宅配買取に限定されるので注意しましょう。
確認しておこう。いつまでiPhone12はいつまで使える?
Apple社の製品の場合、販売終了からの年数で受けられる修理サービス、システム(OSなど)のアップデート、セキュリティアップデートが変わります。販売中止から5年以上から7年未満の製品は、Appleストア、あるいは正規の修理店での修理サービスが受けられなくなり、7年を超えた製品は、システム(OS)アップデート、セキュリティアップデートが不可能に。iPhone12の場合、まだ販売中止になっておらず、発売中止になったとしても5年間は全てのサービスを受けられるので、今はそういった心配をしなくても大丈夫でしょう。
まとめ
今回はiPhone12について解説しました。2021年現在最新のiPhoneシリーズで、機能が盛り沢山の贅沢なスマートフォンでありながら、各種割引を受けることで安く購入できます。ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。