iPhone(SIMフリー)の購入場所と設定方法をご紹介

iPhoneで機種変更を考えているが、回線が安定したキャリアモデルか料金が安いSIMフリーかで悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、iPhoneをSIMフリーにするメリットやデメリットをご紹介します。また、実際にSIMフリー版iPhoneを利用したいときに知りたい、購入場所や設定方法も合わせてご紹介していくので、ぜひご覧ください。

iPhoneをSIMフリーで使うメリット・デメリットは?

ここでは、iPhoneをSIMフリーで使うことのメリットとデメリットを解説していきます。iPhoneをSIMフリーで使用するメリットとデメリットは以下の通りです。

 

メリット

  • 月額利用料が安い
  • 自分に合った使い方ができる
  • 将来的に売るときに高値がつきやすい

 

デメリット

  • 速度通信が安定しない
  • LINEの一部機能が使えない
  • 購入時の端末代金が割高

 

では、それぞれの項目を見ていきましょう。

メリット① 月額利用料が安い

SIMフリーのiPhoneを使うメリットは「月額利用料が安い」という点です。大手携帯キャリアモデルのiPhoneを利用するときは、大手携帯キャリアの通信回線を利用するため、月額利用料は比較的割高になります。

 

一方、SIMフリーのiPhoneを利用する場合は、大手携帯キャリアの通信回線の一部を借りて、安くサービスを提供している「格安SIM(MVNO)」が利用可能です。格安SIM(MVNO)にすることで毎月の月額利用料を安く抑えることができます。

 

メリット② 自分に合った使い方ができる

月額料金が安い格安SIMで利用できるSIMフリーのiPhoneは2台持ちなどもしやすく、「仕事とプライベートで端末を分けたい」、「ゲーム用のスマホは分けて持ちたい」といった使い方も可能です。

 

メイン端末だけ大手キャリアで契約して、サブ端末をSIMフリーで購入するなど、組み合わせての使用もおすすめできます。

メリット③ 将来的に売るときに高値がつきやすい

将来不要となったiPhoneをメルカリ等で売る場合、「SIMロックがかかった状態のiPhone」と「SIMフリーのiPhone」は売値が異なります。

 

SIMロックがかかったiPhoneは、他社でSIMカードを利用できないようにロックがかけられており、利用できるSIMカードが限定されてしまっているため、高値で売ることは困難です。

 

一方、SIMフリーのiPhoneは、どの携帯キャリアのiPhoneでも利用できるため、汎用性が高く高値がつきやすい傾向があります。

デメリット① 速度通信が安定しない

前述の通り、SIMフリーのiPhoneは格安SIMで利用できます。格安SIMは、大手キャリアの通信回線を借りて通信サービスを行っているため、時間帯や地域によっては通信速度が安定しないという点が弱点です。

 

今まで大手キャリアで契約していた人は、通信速度の低下によってストレスが溜まる可能性もあります。通信速度が遅くなるかもしれないということを事前に頭に入れておくと良いでしょう。また、ポケットWi-Fiを契約している人は、あまり通信速度を気にする必要はありません。

デメリット② LINEの一部機能が使えない

SIMフリーのiPhoneは、LINEの機能が一部使えない場合があります。使えない可能性がある機能は、次の2つです。

 

1つ目は友達追加のID検索です。SIMフリーのiPhoneでは、ID検索による友達追加ができない場合があります。しかし、友達追加はID検索以外でも「ふるふる」や「QRコード」を使用する手段があるため、LINEを利用するにあたり大きな支障はありません。

 

2つ目はLINEの年齢認証です。こちらも、年齢認証ができないからといってLINEが使えなくなるわけではないため、ID検索同様大きな支障はないでしょう。

デメリット③ 購入時の端末代金が割高

SIMフリー版のiPhoneは、キャリアモデルのiPhoneと比較して購入時の端末代金が割高になる傾向があります。ここでは、キャリアモデルとSIMフリー版のiPhoneの価格を比較して表にまとめました。

 

iPhone12(64GBの場合) 実質負担額(税込)
docomo 67,584円
au 55,430円
SoftBank 55,440円
SIMフリー版 94,380円

 

大手3大携帯キャリアとSIMフリー版を比較すると、実質価格が大きく異なっていることが分かります。大手キャリアでは、購入と契約がセットになっているため割引制度なども多く、実質の負担額が安い傾向です。

 

最新モデルのiPhoneにこだわらない方は、型落ちのSIMフリー版iPhoneを購入すれば価格差を抑えられます。安い料金で端末を手に入れたい方は検討してみましょう。

設定方法!iPhoneをSIMフリーで使うには?

SIMロックがかかっているiPhoneを使用している場合でも、SIMフリー版のiPhoneに買い替える必要はありません。今お使いのiPhoneをSIMロックを解除すれば、SIMフリーのiPhoneとして使うことが可能です。

自分のiPhoneがSIMロック解除済みか確認する方法

今お使いのiPhoneがSIMフリーなのか分からない、という方もいるでしょう。ここでは、iPhoneで確認する方法を解説します。

 

まず、お手持ちのiPhoneの「設定」アプリを開きます。次に「一般」→「情報」という順にタップしてください。下にスクロールすると「SIMロック」という項目があるのでそこを選ぶと、SIMロックの状態を確認することができます。

SIMロック解除方法(3大携帯キャリア)

SIMロックがかかっていた場合、SIMロックの解除方法はキャリアごとに違います。ここでは、大手3大キャリアのSIMロック解除方法をそれぞれ紹介していきます。

 

大手キャリアを利用していてSIMロックを解除したいという人は、ぜひ参考にしてみてください。

docomo

docomoでSIMロックを解除する方法は、大きく3つあります。

 

  • オンライン手続き
  • 電話での手続き
  • ドコモショップでの手続き

 

オンラインでの手続きは簡単ですが、docomoのスマホや携帯からインターネットでお手続きをする場合は、「ネットワーク暗証番号」が必要になります。事前に準備しておきましょう。また、docomoの携帯回線以外からの手続きの場合は、dアカウントが必要です。

 

電話での手続きの場合は、局番なしの「151」から申し込みができます。

 

ドコモショップでの手続きは、お近くのドコモショップを利用しましょう。ただし店舗によって営業時間が違うので注意が必要です。

 

参考:docomo公式サイト

SoftBank

SoftBankでSIMロックを解除する方法は大きく分けて2つです。

 

  • My SoftBankでの手続き
  • SoftBankの店舗での手続き

 

My SoftBankは、オンラインからの手続きとなります。利用料金を滞納している場合は受付をしてもらえないので注意してください。また、一部製品ではSIMロック解除が行えないので、確認しておく必要があります。

※オンラインからの手続きの際は、万が一の場合に備えてバックアップを取っておきましょう。

 

SoftBankの店舗での手続きの場合は、事務手数料3,300円(税込)がかかります。本人確認書類などが必要なので用意しておきましょう。

 

参考:SoftBank 公式サイト

au

auでSIMロックを解除する方法は以下の2つです。

 

  • My auでの手続き
  • auの店舗での手続き

 

My auはオンラインによる手続きで、手数料無料で解除できます。受付時間は9:00〜21:30となっているため、その受付時間内に行いましょう。

 

店舗で手続きする場合は、SIMロックを解除できる端末の台数に制限があるので注意が必要です。購入と同時の申し込み以外では、手数料3,300円(税込)がかかります。auの回線を契約している人は、利用料金と合わせての支払いになるため、当日に手数料を用意する必要はありません。

 

参考:au公式サイト

SIMフリーiPhoneはどこで購入できる?

SIMフリー版のiPhoneを購入したいけど、どこで買うのが良いのか分からないという人もいるでしょう。ここでは、SIMフリーのiPhoneを購入できるところを紹介します。SIMフリーのiPhoneの購入を検討している人は、参考にしてください。

Apple Store

SIMフリー版のiPhoneは、Apple Storeで購入できます。Apple StoreでiPhoneを購入するメリットは「SIMフリー」や「iPhone」について詳しい人でなくても、専門スタッフから丁寧な説明を受けることができるという点です。

 

iPhoneの正規店ということもあり、購入後のトラブルにも丁寧に対応してくれる点も安心できるでしょう。数多く種類のあるiPhoneを選ぶ際、Apple正規スタッフのアドバイスを聞いて選びたいという方におすすめです。

 

また、オンラインストアからの購入も可能なので、SIMフリーのiPhoneに詳しい人や店舗が遠い人は、そちらも利用してみると良いでしょう。

家電量販店

SIMフリー版のiPhoneは、Apple製品を取り扱っている全国の家電量販店でも購入できます。取扱店舗は、Appleの公式サイトから確認できるため、お住まいの地域にApple Storeがない場合でも実物を見てiPhoneを購入することが可能です。

 

SIMフリーのiPhoneを購入したいけど近くにApple Storeがないという人は、家電量販店での購入も検討してみましょう。

 

参考:Apple公式サイト

最後にSIMフリーの基本情報

近年、SIMフリー版のiPhoneが普及したことにより、Y!mobileやUQmobileなどの格安SIMを提供するサービスが増えています。

大手キャリアのSIMは、他のキャリアで使用できないようにSIMロックがかかっていますが、SIMフリーはSIMロックがされていない状態なので、自分の好きな携帯キャリア回線での利用が可能です。

そういった、自分の好きな携帯キャリア回線で料金が安いサービスを利用したいという方は、ぜひSIMフリーのiPhoneを利用しましょう。

 

まとめ

SIMフリーは大手キャリアのSIMと違ってロックがかかっていないので、自分の好きな携帯キャリア回線で利用できます。SIMフリーには以下のようなメリットデメリットがあるため、しっかり把握した上で購入を検討しましょう。

 

メリット

  • 月額利用料が安い
  • 自分に合った使い方ができる
  • 将来的に売るときに高値がつきやすい

 

デメリット

  • 速度通信が安定しない
  • LINEの一部機能が使えない
  • 購入時の端末代金が割高

 

SIMフリーのiPhoneは主に、Apple Storeや家電量販店で購入できます。また、大手キャリアのiPhoneはSIMロックを解除して使用することも可能なので、自分に合った方法でSIMフリーのiPhoneを手に入れてみてください。