Pad AirとProの違いは?特徴を解説

iPad Airとは

iPad Airとは、iPad Proモデルの廉価版としての立ち位置にあるiPadシリーズのモデルです。OS自体は「iPad OS」ですが、iPhoneと同じく「iOS」ファミリーに属します。「Air」と名のつくだけあって、本体は薄くて比較的軽い特徴を持ちます。

高性能かつ価格も抑えめで、コスパも良好なのでApple Pencilと組み合わせてデザイン描画や動画編集などの高負荷なクリエイティブ作業をする人におすすめです。

iPad Airの基本情報

機種名 iPad
メーカー Apple(アップル)
画面サイズ 10.9インチ
解像度 2,360 x 1,640ピクセル、264ppi
OS iPad OS
ストレージ容量 64GB/256GB
メモリ容量 非公開
価格 69,080円(税込)〜

 

引用:iPad Air 仕様|Apple

iPad AirとProの違う所は大きく3つある

iPad AirとProの違う所は大きく3つあり、具体的には下記のとおりです。

iPad Air iPad Pro
リフレッシュレート 60Hz 120Hz
内蔵スピーカー ステレオスピーカー 4スピーカーオーディオ
カラーバリエーション ・シルバー

・スペースグレイ

・ローズゴールド

・グリーン

・スカイブルー

・シルバー

・スペースグレイ

 

ここでは「iPad Air」「iPad Pro」の相違点について詳しく解説していきます。

リフレッシュノート

iPad Air iPad Pro
リフレッシュノート 60Hz 120Hz

 

両者のリフレッシュレートには、倍の差があります。リフレッシュレートとは、液晶ディスプレイの画面で1秒間に更新される画像の枚数を表します。

 

更新される画像の枚数が多ければ多いほど、映像としてなめらかに表示されます。例として、パラパラ漫画をイメージするとわかりやすいです。iPad Proは、iPad Airに比較して2倍のコマ数があるので非常になめらかです。

 

デザインツールを使うとき、リフレッシュレートが高いとペン先の描画に遅延が少なく、より紙面に近い感覚を味わえます。また、動画編集では120Hzの動画を編集した際、iPad上で実際の映り具合をプレビューで視聴できます。

内蔵スピーカー

iPad Air iPad Pro
内蔵スピーカー ステレオスピーカー 4スピーカーオーディオ

 

iPad Airは普通のステレオスピーカーである反面、iPad Proは4つのスピーカーを搭載しています。つまり、スピーカーの数自体は倍の差があります。

 

スピーカー数の違いは、音の大きさや重厚感、音質が変わってきます。特に、iPad Proではサラウンドスピーカーに対応しているので、迫力や臨場感には顕著な違いがあるでしょう。

カラーバリエーションが豊富

iPad Air iPad Pro
カラーバリエーション ・シルバー

・スペースグレイ

・ローズゴールド

・グリーン

・スカイブルー

・シルバー

・スペースグレイ

 

カラーバリエーションは表を見ても一目瞭然で、数でいえばiPad Airが勝っており、iPad Airのほうが大衆向けのコスパ重視モデルになっています。ただし、iPad ProにはAirにはないカラー「スペースグレイ」があります。

 

スペースグレイはMacbook AirやProで採用されているカラーです。結局は好みの問題ですが、どちらかといえばAirはポップ、Proは高級感をコンセプトにしているというのがわかります。

iPad Airを格安SIMでお得に使おう

iPad Airを格安SIMでお得に使うのがおすすめです。格安SIMが挿入されたiPadならWi-Fi環境のない場所でもインターネット接続が可能です。

 

携帯電話回線を利用することで、移動中やWi-Fiのないカフェや、公園などでいつでもどこでも仕事や趣味が捗るでしょう。ただし、格安SIMを使いたい人は下記のポイントに注意が必要です。

 

  1. iPad Air本体がセルラーモデルかどうか

 

・iPadには、Wi-Fiモデルとセルラーモデルの2種類があります。

セルラーモデルはSIMカードを挿し、3G,4GLTEの電波を使用してデータ通信でき、Wi-Fiがない場所でもインターネットや電話が可能です。

しかし、Wi-Fiモデルは、Wi-Fiに接続してデータ通信するものなので、SIMカードは利用できません。格安SIMが使えるのはセルラーモデルのみです。

 

  1. キャリアで購入した端末の場合「SIMロック解除済み」であるか

 

・大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)のキャリアでiPadを購入している場合は、そのままでは利用できない格安SIMがあります。

SIMロックがかっている場合があり、解除するためには購入したキャリア会社と同じ回線を使用している格安SIMでなければ通信できないのです。このロックはiPadを購入したキャリアに頼めば解除はできますが場合によって手数料がかかることがあります。

iPadを購入するなら、Apple Storeやオンラインショップなどで「SIMフリー」のiPadを購入しましょう。

 

  1. 契約先のSIMキャリアの動作確認が取れているか

 

格安SIMには「動作確認」が取れている端末があります。iPadを購入する際は必ず「動作確認済み」のものを購入するようにしましょう。

動作確認されていない端末は正常に動作するかも、通信が確実にできるという保証もないため避けるのが無難です。

 

最低限、上記の注意点は把握しておきましょう。

また、セルラーモデルの場合は、自分でSIMカードなどを用意する必要があります。SIMカードの購入代金や格安SIMやキャリアとの契約料金は別でかかるので注意しましょう。

iPad Airをもっと使いやすくするためのアクセサリー

iPad Airには、フィルムやホルダー、車載向けのカーアクセサリー(吸盤でくっつくタイプ)などたくさんのアクセサリーがAmazonや楽天で販売されています。

 

ここでは、iPad Airをもっと使いこなす「純正」のアクセサリーを紹介します。本記事で特におすすめするのは、下記の3つです。

 

  1. Apple Pencil(アップルペンシル)
  2. Apple Magic Trackpad(アップルマジックトラックパッド)
  3. Apple Magic Mouse(アップルマジックマウス)

 

Apple純正のアクセサリーは、互換性もばっちりで、連携も取れて使い心地抜群です。簡単にそれぞれの機能を解説します。

Apple Pencil(アップルペンシル)

Apple Pencilは、iPad Airをペンタブレットのように扱えるデジタルペンです。イラスト制作でペンとして使うだけでなく、画像や動画編集などの細かいコントロールでも活躍します。本体は充電式で、実際のインクを使わないので何度でも使用可能です。マグネット付きであるため、iPad本体に引っ付けて持ち運べます。

Apple Magic Trackpad(アップルマジックトラックパッド)

 

Apple Magic Trackpadは、MacBookのトラックパッド部分を取り出したような製品。ジェスチャー操作により、画面に触れなくても快適かつ効率的な操作性を与えます。

 

指先ひとつで操作できるので、画面が手で隠れることがないのがメリットです。手元を見なくても、指の動作や本数を変えるだけで割り当てられた操作が実行できます。

Apple Magic Mouse(アップルマジックマウス)

Apple Magic Mouseは、ジェスチャー機能+マウス機能を持つ優れものです。iPadをよりパソコンに近づける製品です。

普段からマウス操作に慣れている人おすすめです。動画編集のシーケンスバーをいじったりする微調整作業の多い人は、マウスを使ったほうが効率的に作業を進められます。

 

iPad Airのおすすめモデル

iPad Air(第4世代)がカスタマイズできる項目は下記のとおりです。

 

  1. カラー
  2. ストレージ容量
  3. 対応通信
  4. 刻印の有無
  5. Apple Pencilの有無
  6. キーボードの有無

 

これらのカスタマイズ内容をもとに、おすすめのiPadモデルを紹介します。

最安モデル

カラー 自由
ストレージ容量 64GB
対応通信 Wi-Fiのみ
付属品の有無 なし
価格 69,080円(税込)

 

とにかく機能を最小限にしたモデルです。とはいえ、iPad Air自体がそもそも高性能なモデルであるため、低スペックタブレットのようなモッサリ感は少なめです。

 

何より価格が抑えれており、手を出しやすいの価格帯に収まっているのが嬉しいポイント。普通のiPadよりは良いものがほしいけど、高機能やProモデルまでは不要な人におすすめです。

ビジネス向けモデル

 

カラー 自由
ストレージ容量 64GB
対応通信 Wi-Fi + Cellular
付属品の有無 iPad Air(第4世代)用Smart Keyboard Folio
価格 107,380円(税込)
※キーボード代21,800円込

 

こちらはビジネス用としてiPad Airを購入したい人におすすめです。ビジネスマンは、テキストベースのファイルがメインなので、クラウドシステムも使えばストレージ容量は64GBで足りるでしょう。

 

しかし、通信環境に左右されるのは非効率なので、セルラーモデルが良いでしょう。ついでに、キーボードをつければノートパソコンさながらの利便性を手に入れられます。

クリエイター向けモデル

カラー 自由
ストレージ容量 256GB
対応通信 Wi-Fi
付属品の有無 Apple Pencil
価格 103,730円(税込)
※Apple Pencil代15,950円込

 

こちらはデザイン制作や動画編集を仕事にするクリエイターにおすすめのモデルです。クリエイターは動画や画像などの大きめのファイルを扱うので、ストレージ容量は多めが良いでしょう。

 

また、Apple Pencilは言わずもがな必須です。対応通信にセルラーが必要かどうかは、自宅で作業をするか、カフェや学校などの環境で使うかで選びましょう。

まとめ

本記事ではAppleの人気タブレットシリーズ「iPad Air」について解説しました。最後に大切なポイントをおさらいしましょう。

 

  1. iPad AirとはAppleのiPadシリーズのモデル
  2. iPad AirとiPad Proの違いは、「リフレッシュレート」「スピーカー」「カラーバリエーション」の3点
  3. モデルやカスタマイズ内容は豊富なので、自分の用途にあったものを選択するべき

 

iPad AirはProほどのスペックはないものの、費用対性能に優れたコスパモデルです。まだ本格的にビジネスやクリエイター作業に使わず、試用段階にある人はiPad Airから試してみるのをおすすめします。

格安SIMやアクセサリーを別途購入して、自分のライフスタイルに合うようにカスタマイズしてみましょう。