iPadに最適なキーボードってどれ?おすすめ10選

「iPad」はスマートフォンよりも大きな画面で作業ができて、ノートパソコンよりも持ち運びがしやすいため、ビジネスなどに利用する人も多いでしょう。
そんなiPadでの作業効率を上げるためにキーボードを購入している人も多く、Apple公式でもさまざまなキーボードを発売しています。ここでは、iPadにおすすめのキーボードをまとめて紹介します。
キーボードの選び方なども解説していくので、参考にしてみてください。
目次
- 1 iPadでキーボードを使うメリットって?
- 2 iPadのキーボードの選び方
- 3 おすすめのキーボード
- 3.1 iPad(第8世代)用Smart Keyboard – 日本語
- 3.2 logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad(第8世代)
- 3.3 logicool Keys-to-Go Ultra Slim Keyboard with iPhone Stand
- 3.4 Brydge 10.2 Wireless Bluetooth Keyboard for iPad (第7世代と第8世代)
- 3.5 logicool Rugged Keyboard Folio for iPad(第8世代)
- 3.6 logicool Slim Folio Case with Integrated Bluetooth Keyboard for iPad(第7世代と第8世代)
- 3.7 KEYS-TO-GO logicool
- 3.8 TK-CAP02シリーズ TK-CAP02BK
- 3.9 QODE™ Slim Style キーボードケース
- 3.10 10.2インチiPad専用ケース付きキーボード SKB-BTIPAD1BK
- 4 まとめ
iPadでキーボードを使うメリットって?
キーボードはキーを押した感覚があり、入力ミスが少なくなるというメリットがあります。特にブラインドタッチができる人は、手元を見ずに指の感覚で入力ができるので効率も良いです。
また、iPadに直接入力する場合は、iPadの画面の約半分にキーボードが出てきて、画面が狭くなり全体が見えにくくなってしまいます。しかし、キーボードを使用すれば、画面上にキーボードの表示がなくなるので、大きな画面で見やすいです。
コピーペーストや数字の入力切り替えもキーボードから簡単にショートカットできるようになるため、手間が少なくなりスムーズに作業ができるでしょう。
iPadのキーボードの選び方
キーボードと一言で言っても、デザインはもちろん接続方法や文字配列など、その違いはさまざまです。自分に合ったキーボードを選べるかどうかによって使い心地が全く違います。
そこで、ここでは「iPad」のキーボードを選ぶポイントを紹介していくので、キーボードの購入を考えている人は参考にしてみてください。
接続方法
「iPad」に接続できるキーボードには、下記の2種類あります。
- 有線による接続
- Bluetoothによる接続
それぞれの内容を見ていきましょう。
有線による接続
有線接続は、USBケーブルで「iPad」とキーボードを接続します。「iPad」の電気を使うので充電が不要という点がメリットですが、コードの長さが決まっているので置ける範囲が限定的ということに注意が必要です。
Bluetoothによる接続
無線のBluetoothによって、「iPad」とキーボードがコードレスで接続できます。好きな場所にコードを気にせずキーボードを置くことができますが、Bluetoothタイプのものはキーボード自体の充電が別で必要という点がデメリットとなっています。
ケースにもなって持ち運びが便利なもの
iPadは持ち運びがしやすいですが、キーボードをもさらに別で持ち運ぶとなるとかさばってしまいます。そんなときに便利なキーボードが、iPadのケースとしても利用できるキーボードです。
キーボード付きのケースは持ち運びがしやすいだけでなく、iPad本体に傷がつくのを防いでくれます。
文字の配列で使い心地を重視
キーボードには、英語配列のUS配列と日本語配列のJIS配列があります。それぞれ、表記や配列などが異なるため、慣れていないものを選ぶと使いにくいです。慣れていないキーボードでは打つ速さも変わってきますし、効率良く作業するためには、自分が普段から使っているキーボードを選ぶと良いでしょう。
複数のデバイスと接続
Bluetoothの無線タイプのキーボードは、1つのキーボードで複数のデバイスと繋げられます。
そのため、iPadなどのタブレットを複数台使用している場合でも、すぐに使用したい画面に切り替えることが可能です。何台ものキーボードを所持する必要がありません。
さらに、事前にペアリングが済んでいれば、ボタン1つでデバイスを切り替えられます。
おすすめのキーボード
iPadのキーボードにはさまざまな種類があるので、どれが良いか迷ってしまう人も多いでしょう。そこで、ここではおすすめのキーボード10選を紹介します。
自分に合ったキーボードを探しているがどれがいいか分からない、キーボードの種類が多くて選ぶのが大変、という人はぜひ参考にしてください。
iPad(第8世代)用Smart Keyboard – 日本語
画像引用:Apple公式サイト
価格 | 18,800円(税込) |
メーカー | Apple |
対応機種 | iPad Air
iPad(第8世代) iPad Pro(10.5インチ) |
充電 | iPadに繋げるだけで充電不要 |
Apple公式が販売しているキーボードで、iPadにも対応しています。Smart ConnectorでiPadに接続できるだけでなく、取り付けるだけで文字入力ができるお手軽仕様です。簡単に折りたためてiPadのカバーとしても使用できるので、コンパクトで持ち運びがしやすいというメリットもあります。
公式ホームページ:Apple
logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad(第8世代)
画像引用:Apple公式サイト
価格 | 20,460円(税込) |
メーカー | Apple |
対応機種 | iPad(第8世代)
iPad(第7世代) |
充電 | iPadに繋げるだけで充電不要 |
暗い場所でも見やすく快適に使える、バックライトキーボードを採用している商品です。ショートカットキーを一列に配置してあるという特徴があり、ワンタップでホーム画面や検索にアクセスできます。
iPadケースとしても使用できるため、持ち運びがしやすいだけでなくiPadの保護も可能です。Apple Pencilを入れるスペースもあるので、Apple Pencilを持っている人にも良いでしょう。
公式ホームページ:Apple
logicool Keys-to-Go Ultra Slim Keyboard with iPhone Stand
引用画像:Apple公式サイト
価格 | 9,768円(税込) |
メーカー | Apple |
対応機種 | iPad(第8世代)
iPad(第7世代) iPad(第6世代) iPad(第5世代) |
充電 | 1回の充電で最大3カ月
(1日2時間使用した場合) |
180gの超軽量キーボードで、持ち運びの負担が少ない商品です。柔らかく静かな打ち心地で、静かな場所での作業にも向いています。USBでの接続とワイヤレスでの接続が可能です。
また、音量調節などをワンタップで行えるiOSショートカットキーも搭載しています。ブラック、ブルー、ピンクの3色があるので、自分の好きな色やiPadの色に合わせて選ぶことも可能です。
公式ホームページ:Apple
Brydge 10.2 Wireless Bluetooth Keyboard for iPad (第7世代と第8世代)
画像引用:Apple公式サイト
価格 | 12,800円(税込) |
メーカー | Apple |
対応機種 | iPad(第8世代)
iPad(第7世代) |
充電 | 1回の充電で最長12カ月 |
こちらの商品は、iPadとキーボードのペアリングが速く、効率的に作業を進めることができます。また、iOSのバッテリー管理機能が組み込まれたことによって、充電したキーボードの電力の消耗が少なく、最長で12カ月も使用可能です。
iPadとキーボードの取り付けや取り外しが簡単で、角度の調整もできます。カラーはグレイ、シルバー、ゴールドの3色で、iPadとの相性も良いカラーリングです。
公式ホームページ:Apple
logicool Rugged Keyboard Folio for iPad(第8世代)
画像引用:Apple公式サイト
価格 | 18,480円(税込) |
メーカー | Apple |
対応機器 | iPad(第8世代)
iPad(第7世代) |
充電 | iPadに繋げるだけなので充電不要 |
キーボードとケースが一体型の、持ち運びにも便利なキーボードです。軍用の衝撃吸収落下試験の基準を上回るほどの素材が使用されているため、安心して持ち歩けます。Smart Connectorを使ってiPadと接続をするので、充電を気にする必要がありません。
Apple Pencilを入れるためのホルダーも付属していて、Apple Pencilをなくしてしまったりどこに置いたか分からなくなったりなどの悩みを改善できます。
公式ホームページ:Apple
logicool Slim Folio Case with Integrated Bluetooth Keyboard for iPad(第7世代と第8世代)
画像引用:Apple公式サイト
価格 | 15,180円(税込) |
メーカー | Apple |
対応機種 | iPad(第8世代)iPad(第7世代) |
充電 | コイン型バッテリーで最長4年 |
ケースにもなるキーボードで、軽くて持ち運びしやすいです。薄くて軽いデザインなのでカバンに収納する際も場所を取られません。2段階の角度でiPadを固定してくれるため、作業内容などに合わせて角度を変えてストレスなく使用できます。また、交換できるコイン型バッテリーは最長4年間使えて経済的です。
ケースの開閉によってiPadの電源が自動的にオン・オフを切り替えられる機能もあり、すぐに使えるというメリットもあります。
公式ホームページ:Apple
KEYS-TO-GO logicool
画像引用:logicool公式サイト
価格 | 9,680円(税込) |
メーカー | logicool |
対応機種 | iPad(第8世代) |
充電 | 1回の充電で最長3ヵ月使用可能
(1日2時間使用した場合) |
厚さがわずか6.3mmで重さが180gと、薄型・軽量が特徴的なキーボードで、ケースとしての利用はできないものの、持ち運びが非常に簡単です。タイピング音がほとんどなく、周囲の目を気にすることなく文字を打ちこめます。また、Bluetoothとの接続も素早く、ストレスがありません。
耐水性があるので、飲みこぼしや水がかかってしまったなどの事故があっても、拭き取るだけで大丈夫です。そのためカフェなどでも使用しやすいキーボードでしょう。カラーは、ブラッシュピンク、クラシックブルー、ブラックの3色です。
公式ホームページ:logicool
TK-CAP02シリーズ TK-CAP02BK
画像引用:ELECOM公式ホームページ
価格 | 15,631円(税込) |
メーカー | ELECOM |
対応機種 | iPad(第8世代) |
充電 | リチウム電池で約1.1年 |
ケースとしても使用できるキーボードで、持ち運びに便利です。また、ソフトレザータイプで、傷などの汚れを防いでくれる効果もあります。
iPadの角度が約0°~65°の間から無段階で選べて、使いやすい角度で作業することが可能です。特殊粘着シートで本体機器を固定してくれるので、安心して使用できます。
音量調整などをワンタッチで行えるショートカットキーも搭載していて、作業もスムーズです。電源スイッチがキーボードについているため、使用しないときには電源を切れば節電になります。
公式ホームページ:ELECOM
QODE™ Slim Style キーボードケース
画像引用:belkin公式サイト
価格 | 5,980(税込) |
メーカー | belkin |
対応機種 | iPad Air 2
iPad Air iPad (第6世代) iPad(第5世代) |
充電 | 1回の充電で最長6カ月
(1日2時間使用した場合) |
薄型で軽量のため、カバーとしても使用できるキーボードです。型落ちの機種に対応しているので、使っている機種が古くて対応しているキーボードが少ないという人に向いています。
キーボードを使用しないときは折りたためて、コンパクトに使用することも可能です。カラーはブラックとパープルの2色で、落ち着いたシンプルなデザインとなっています。
公式ホームページ:belkin
10.2インチiPad専用ケース付きキーボード SKB-BTIPAD1BK
画像引用:SANWA SUPPLY公式サイト
価格 | 12,980円(税込) |
メーカー | SANWA SUPPLY |
対応機種 | iPad(第8世代)
iPad(第7世代) |
充電 | リチウム電池 |
ケースと一体型のキーボードです。ケース部分を閉じるとキーボードとiPadがスリープ状態になる機能付きなので、電池の消費を抑えてくれます。
ホームボタンへのアクセスや音量調節がワンタッチでできるショートカットキーを搭載していて、使いやすいです。また、サイドにはタッチペンを収納できるペンホルダーがついていて、タッチペンを無くす心配が減ります。
公式ホームページ:SANWA SUPPLY
まとめ
iPadに合わせてキーボードを購入すると、作業効率が上がります。入力間違いが少なくなり、ショートカットキーなども利用できるのでおすすめです。
キーボードを購入する場合には、以下のポイントに注目して選ぶと良いでしょう。
- 接続方法(有線かBluetooth)
- ケースとしても使用できるか
- 文字配列(US配列かJIS配列)
- 複数のデバイスと接続できるか
キーボードを利用すれば、ビジネスシーンなどでも使いやすくなり、仕事もスムーズに行えるでしょう。キーボードの購入を考えている人は、記事を参考に自分に合ったキーボードを選んでみてください。