Wi-Fiはどれが実用的?自宅用からポケットWi-Fiまで種類別に徹底比較!おすすめ15選

近年、無線LAN通信のWi-Fiは私たちの生活になくてはならないものとなりました。

インターネット回線を開通させるのに工事が必要だった時代は終わり、今ではポケットWi-Fiひとつで快適にインターネットが利用できます。

 

そんな中、スマートフォンの契約時などに、「Wi-Fiもセットで契約するとお得ですよ」といった提案をされたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

 

Wi-Fiと一言で言っても、ユーザーの用途に適した機体やサービスはそれぞれ違います。

そこで今回は、Wi-Fiサービスを種類ごとに比較してご紹介します。

この記事を読むことによって、あなたにとっての最適なWi-Fiサービスが見つかるでしょう。

 

Wi-Fiって何?今さら聞けないので教えて

「Wi-Fi」とは、スマホやパソコンといった端末を、インターネット回線に無線で接続する方法のことです。

Wi-Fiの電波によって、端末とインターネット回線の間でデータの送受信が行えるようになります。

この送受信のスピードや、通信できるデータ量の制限はWi-Fiの種類によってさまざまです。

 

大まかにですが、光回線を差し込んで使う「Wi-Fiルーター」が最も接続が安定しておりデータ通信量の制限も無いため快適にインターネットが利用できます。

一方、小型の機体である「ポケットWi-Fi」は、光回線と比較するとインターネット接続は不安定です。ただし、月額料金が安く持ち運びができる点は光回線よりも優れています。

 

このように、Wi-Fiの種類によって長所と短所があります。

次の項ではその違いについて詳しくご説明いたします。

 

一般的なWi-Fiは3種類

まず、 一般的なWi-Fiを3種類に分けてそれぞれの特徴をご紹介いたします。

 

  1. ポケット Wi-Fi
  2. ホームルーター
  3. 光回線

 

一つずつ見ていきましょう。

1.ポケットWi-Fi

ポケットに入るサイズの、持ち運びができるWi-Fiルーターが「ポケットWi-Fi」です。

スマホと同様に充電して、内蔵バッテリーで動作します。

これまでは、旅行や出張の際にレンタルするWi-Fiというイメージでしたが、近年は高性能なポケットWi-Fi端末も登場し、普段使いのWi-Fiとしても選ばれています。

2.ホームルーター

「ホームルーター」はポケットWi-Fiと光回線のちょうど中間といった機体です。

ポケットWi-Fiよりもパワフルで、光回線のWi-Fiルーターよりも手軽という、2種の良いとこ取りなWi-Fiと言えるでしょう。

自宅のコンセントに差すだけで、家庭用Wi-Fiとしてすぐに利用できます。

3.光回線

「光回線」とは、置き型のWi-Fiルーターに有線で光回線を接続して、インターネットを使用する方法を指します。

端末(スマホやパソコン)とWi-Fi間は無線で、Wi-Fiとインターネット間は有線という構造です。

これによって、大容量データの送受信も問題なく、安定した通信が可能です。

ただし、月額使用料金は3種の中で最も高くなります。

 

ポケットWi-Fiのおすすめ比較5選

それではさっそく、ポケットWi-Fiのおすすめサービスを5選に絞ってご紹介いたします。

 

月額料金(税込) 通信制限 データ容量 初期費用 契約期間
ゼウス WiFi 2,178円〜

(20GB・スタンダードプラン)

あり 20GB・40GB・100GB 手数料 3,300円 スタンダードプラン・2年

フリープラン・無し

UQ WiMAX 4,268円 (ギガ放題) あり 無制限 手数料 3,300円 2年
MONSTER MOBILE 2,090円

(20GB・マンスリープラン・1年契約)

あり 20GB・50GB 手数料 3,300円 1年・または無し(料金別)
Rakuten 

Wi-Fi

Pocket

3,278円 楽天モバイルエリア内では無し・他エリアでは5GBで速度制限あり 無制限(楽天モバイルエリア内) 無し 無し
MUGEN Wi-Fi 3,718円〜 (格安プラン) あり 100GB 手数料 3,300円 2年・または無し(料金別)

 

各サービスの詳細を解説いたします。

おすすめ1 「ゼウスWiFi」

引用元:公式サイトhttps://zeus-wifi.jp/

 

月額料金(税込) 2,178円(20GB・スタンダードプラン)
通信制限 あり
データ容量 20GB・40GB・100GB
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 スタンダードプラン:2年  フリープラン:無し

現在ゼウスWi-Fiは、2年契約のスタンダードプランならキャンペーンが適用され、20GBの月額が980円と大変お得になっています。(2021年6月時点)

また、契約期間の縛りあり・無しでプランが選べるので、縛り無しのプランにすればお試し感覚で大容量ポケットWi-Fiの利用を始めることができます。

おすすめ2 「UQ WiMAX」

引用元:公式サイトhttps://www.uqwimax.jp/

 

月額料金(税込) 4,268円 (ギガ放題)
通信制限 あり
データ容量 無制限(3日で10GBの制限有)
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 2年

インターネット回線「 WiMAX」の運営元が行っているポケットWi-Fiレンタルサービスのため、月額料金は割高ですがサービスの質や迅速なサポート対応を求める方にはおすすめです。

 

おすすめ3 「MONSTER MOBILE」

引用元:公式サイトhttps://monster-mobile.jp/

 

月額料金(税込) 2,090円(20GB・マンスリープラン・1年契約)
通信制限 あり
データ容量 20GB・50GB
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 1年・または無し(料金別)

 

プランの組み合わせによって、月額料金をかなり安く抑えることができます。

ただし、契約期間中の解約には解約料が発生するなどの条件はありますので、ご注意ください。

おすすめ4 「Rakuten Wi-Fi Pocket」

引用元:公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/product/internet/rakuten-wifi-pocket/

 

月額料金(税込) 3,278円
通信制限 楽天モバイルエリア内では無し・他エリアでは5GBで速度制限あり
データ容量 無制限(楽天モバイルエリア内)
初期費用 無し
契約期間 無し

 

楽天モバイルのエリア内という条件はありますが、データ通信量無制限で利用できるポケットWi-Fiでは最安値レベルの月額が魅力です。

初回3ヶ月の月額が無料になるキャンペーンも実施しています。( 2021年6月時点)

おすすめ5 「MUGEN Wi-Fi」

引用元:公式サイトhttps://mugen-wifi.com/

 

月額料金(税込) 3,718円〜 (格安プラン)
通信制限 あり
データ容量 100GB
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 2年・または無し(料金別)

 

MUGEN Wi-Fiはキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富なサービスです。

30日間無料でお試しできるプランもあるので、初めてのポケットWi-Fiレンタルにおすすめとなっています。

 

自宅用におすすめホームルーター比較5選

一般的に普及しているホームルーターの機体は、「WiMAX」と「ソフトバンク」の2種類のみです。

しかし、契約する回線とそれを運用するサービスによって、値段や通信量などは変わってきます。

 

ここでは、ホームルーターサービスのおすすめを5つに絞ってご紹介いたします。

 

月額料金(税込) 通信制限 データ容量 初期費用 契約期間
GMOとくとくBB 2,849円〜 (ギガ放題プラン) あり (3日間で10GB以上利用時) 無制限・7GB 手数料 3,300円 3年
カシモWiMAX 4,750円 (5Gギガ放題) あり (3日間で15GB以上利用時) 無制限 手数料 3,300円 3年
ソフトバンクAir 25歳以下:3,168円  25歳以上:5,368円 無し 無制限 手数料 

25歳以下:0円

25歳以上:

3,300円

2年
モバレコAir 3,679円 (端末購入プラン) 無し 無制限 手数料 3,300円 2年
Broad WiMAX 4,763円〜 (5Gギガ放題プラスプラン) あり

(3日間で15GB以上の利用時)

無制限 手数料 3,300円 3年

 

各サービスの詳細は以下です。

 

おすすめ1「GMOとくとくBB / WiMAX HOME 02」

引用元:公式サイトhttps://gmobb.jp/wimax/home-router/

 

月額料金(税込) 2,849円 (ギガ放題プラン)
通信制限 あり (3日間で10GB以上利用時)
データ容量 無制限・7GB
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 3年

こちらのサービスは、WiMAXのホームルータープランの中でも、料金の安さによる満足度が高いでしょう。

ただし、WiMAXの場合は通信制限が設けられているので、大容量データ通信を毎日行うようなユーザーには不向きです。

 

おすすめ2「カシモWiMAX /5G L11 ホームルーター」

引用元:公式サイトhttps://www.ka-shimo.com/wimax_5g/?gclid=CjwKCAjw8cCGBhB6EiwAgOReyzBXmP7NOrMdHoNX6j40gXwLEGdqKMhwjoQogqVeq7fqvZYiUTxb_hoCubwQAvD_BwE

 

月額料金(税込) 4,750円 (5Gギガ放題)
通信制限 あり (3日間で15GB以上利用時)
データ容量 無制限
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 3年

 

このサービスのホームルーターは、WiMAXで5G対応のルーターになります。

これからエリアが拡大していく5G通信を、自宅のインターネットにいち早く導入したい方にはおすすめです。

おすすめ3「ソフトバンクAir」

引用元:公式サイトhttps://www.softbank.jp/ybb/special/air/

 

月額料金(税込) 25歳以下:3,168円  25歳以上:5,368円
通信制限 無し
データ容量 無制限
初期費用 手数料 25歳以下:0円  25歳以上:3,300円
契約期間 2年

ソフトバンクAirの魅力は、通信データ量の超過による通信制限が無いという点です。

また、ソフトバンク公式では、年齢による月額の割引があるため、25歳以下の方はこちらを検討してみましょう。(2021年6月時点)

 

おすすめ4「モバレコAir」

引用元:公式サイトhttps://air-mobareco.jp/

 

月額料金(税込) 3,679円 (端末購入プラン)
通信制限 無し
データ容量 無制限
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 2年

 

モバレコAirはソフトバンクAirと同じ機体を利用できるホームルーターサービスです。

初回1〜2ヶ月は月額2,167円になるなど、公式よりも割引率が高いので、とにかく安くホームルーターを使いたいという方におすすめです。

さらに、端末購入プランは26,580円キャッシュバックキャンペーンも行っています。(2021年6月時点)

おすすめ5「Broad WiMAX / 5G L11 ホームルーター」

引用元:https://wimax-broad.jp/price/5gwimax.php#section02-block03

 

月額料金(税込) 4,330円 (5Gギガ放題プラスプラン)
通信制限 あり (3日間で15GB以上利用時)
データ容量 無制限
初期費用 手数料 3,300円
契約期間 3年

 

Broad WiMAXは WiMAXのホームルーターを利用していますが、独自に速度制限の基準緩和を行っています。

データ通信量の制限は3日で15GBまでで、さらに翌日18時〜翌々日2時までに制限は解除されるなど、WiMAXの常識を覆す良心的なプランが魅力です。

 

自宅用の光回線おすすめ比較5選

最後に、光回線サービスのおすすめをご紹介いたします。

Wi-Fiのルーターは別途購入をするか、各サービスの「Wi-Fiルーターレンタルプラン」を利用しましょう。

 

月額料金(戸建て) 月額料金(マンション) 回線速度 初期費用 契約期間
auひかり 6,160円(ずっとギガ得プラン) 4,730円 最大1Gbps 登録料:3,300円

工事費用

戸建て:41,250円

マンション:33,000円

3年
ソフトバンク光 5,720円 4,180円 最大1Gbps 手数料:3,300円

工事費用

戸建て・マンション:26,400円

2年
ドコモ光 5,720円 (1ギガ タイプAプラン) 4,400円 (1ギガ タイプAプラン) 1Gbps・一部エリアでは最大10Gbps 手数料:3,300円

工事費用

戸建て:19,800円

マンション:16,500円

2年
So-net 光プラス 〜24ヶ月:3,780円

25ヶ月〜:6,138円

〜24ヶ月:2,780円

25ヶ月〜:4,928円

最大1Gbps 手数料:3,300円

工事費用

戸建て・マンション:26,400円

3年
NURO 光 5,217円 5,217円 最大2Gbps 手数料:3,300円

工事費用

戸建て・マンション:44,000円

2年

 

各サービスの詳細を解説していきます。

おすすめ1 「auひかり」

引用元:公式サイトhttps://www.au.com/internet/service/auhikari/wifi-connect/wireless-lan/

 

月額料金(戸建て) 6,160円(ずっとギガ得プラン)
月額料金(マンション) 4,730円
回線速度 最大1Gbps
初期費用 登録料:3,300円

工事費用

戸建て:41,250円

マンション:33,000円

契約期間 3年

auのスマホを契約している方は、auひかりで光回線をお得に利用できます。

また、月額にプラス550円でWi-Fi機器のレンタルが可能です。

ポケットWi-Fiは高速でも平均800Mbpsほどなので、光回線の1Gbpsという速度との差は歴然です。

 

おすすめ2 「ソフトバンク光」

引用元:公式サイトhttps://www.softbank.jp/ybb/special/sbhikari-01/

 

月額料金(戸建て) 5,720円
月額料金(マンション) 4,180円
回線速度 最大1Gbps
初期費用 手数料:3,300円

工事費用

戸建て・マンション:26,400円

契約期間 2年

 

こちらはソフトバンクが提供する光回線サービスです。

ソフトバンクのスマホを契約しており、指定の料金プランに入っていれば、光回線の月額から永年最大で毎月1,100円割引になります。

さらに、工事費用のサポートとして、他社からの乗り換えで最大24,000円キャッシュバックのキャンペーンも継続的に行っています。

 

おすすめ3 「ドコモ光」

引用元:公式サイトhttps://www.nttdocomo.co.jp/hikari/

 

月額料金(戸建て) 5,720円 (1ギガ タイプAプラン)
月額料金(マンション) 4,400円 (1ギガ タイプAプラン)
回線速度 1Gbps・一部エリアでは最大10Gbps
初期費用 手数料:3,300円

工事費用

戸建て:19,800円

マンション:16,500円

契約期間 2年

 

こちらも先ほどの2社と同様に、ドコモのギガプランのスマホ利用で月額が最大1,100円の割引になります。

また、NTTドコモならではの回線速度の速さが魅力です。一部エリアでは最大回線速度が10Gbpsにまで上がりますが、それには10Gbpsに対応したルーターが必要になります。

月額550円で、10Gbps対応のWi-Fiルーターがレンタルできます。

 

おすすめ4 「So-net 光プラス」

引用元:公式サイトhttps://www.so-net.ne.jp/access/hikari/collabo/

 

月額料金(戸建て) 〜24ヶ月:3,780円

25ヶ月〜:6,138円

月額料金(マンション) 〜24ヶ月:2,780円

25ヶ月〜:4,928円

回線速度 最大1Gbps
初期費用 手数料:3,300円

工事費用

戸建て・マンション:26,400円

契約期間 3年

So-net光プラスの一番の強みは、月額料金の安さです。

契約期間は3年と長くなりますが、2年間は最安値の価格で利用できます。

また、キャンペーンによりv6プラス対応のルーターの月額料金440円が永年無料になるのも嬉しいポイントです。

おすすめ5 「NURO 光」

引用元:公式サイトhttps://www.nuro.jp/hikari/

 

月額料金(戸建て) 5,217円
月額料金(マンション) 5,217円
回線速度 最大2Gbps
初期費用 手数料:3,300円

工事費用

戸建て・マンション:44,000円

契約期間 2年

NURO光は、戸建てとマンションで価格が変わらず、わかりやすいプランとなっています。

Wi-Fiルーターのレンタルは無料で、さらに初期費用は申し込み特典で実質無料になります。(2021年6月時点)

初期費用やオプションによる追加費用を抑えたい方におすすめです。

失敗しない!Wi-Fiの選び方のポイント

ここまで、Wi-Fiの種類別におすすめのサービスをご紹介いたしました。

ではこの中から自分に合ったWi-Fiを選ぶためには、何を重視すべきなのでしょうか。

 

選び方のポイントをいくつか解説いたします。

自分の使い方にあった容量かどうか

月額料金は、使用データ容量にほぼ比例します。

安さだけでWi-Fiを決めたらオンラインゲームが全然できなかったり、SNS閲覧程度の使用量なのに高いプランを契約してしまいGBが毎月余ってしまう、といったミスマッチは発生しがちです。

契約をする前に、自分が前月までに実際に使ったデータ量を把握しておき、無駄のないプランを選ぶようにしましょう。

 

月額料金

各社のサービスを公式サイトで見ると、相場よりもかなり安い金額で「月額」と表記されていることが多くあります。

しかしこれにはカラクリがあり、2年間ずっと安いわけではなく初月のみの割引であったり、キャッシュバックの金額を24ヶ月で割って月額を安く見せている場合があります。

月額の安さに目を引かれても、必ず詳細まで確認してから契約をするようにしましょう。

実際の通信速度

公式サイトに掲載されている通信速度はあくまで「最大」であり、実際に使用する地域や環境によっては数値どおりの速さが出ない場合があります。

公式サイトの「利用エリア診断」の実施や、無料のWi-Fiお試しサービスなどを活用することで、契約後のミスマッチを防げるでしょう。

契約期間

一般的にWi-Fiサービスは、契約期間が無くいつでも解約できるプランは割高で、年単位の契約期間があるプランの方が割安になっています。

新しい通信規格が出たらすぐに乗り換えたいと思っている方は、たとえ割高でも契約期間が無いプランを選びましょう。

契約期間中に解約をすることは可能ですが、解約金が10,000〜20,000円ほど発生してしまいます。

まとめ

Wi-Fiの種類には大きく分けて3種類あり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

外出先でもインターネット回線を利用できることを重視する方は「ポケットWi-Fi」を、

手軽に自宅でWi-Fi利用を始めたい方は「ホームルーター」を、

Wi-Fiでも、有線と同じ回線の安定性と通信量を求める方は「光回線」をそれぞれおすすめします。

大切なことは、自分に合ったWi-Fiを選ぶことです。

まずは自分がどのようなインターネット回線を求めているのかと、利用環境をきちんと把握した上で、この記事を参考にしてWi-Fiサービスを選んでみましょう。