SoftBank(ソフトバンク)のポケットWi-Fiの料金プランを詳しく解説

docomo、au、SoftBankの3大キャリアは、携帯電話事業のみならずポケットWi-Fiのサービスも提供しています。今回はそんな3大キャリアの中で、ソフトバンクのポケットWi-Fiの基本情報、料金や通信速度、対応エリアなどを他キャリアと比較し、オプションも紹介していきます。ソフトバンクのポケットWi-Fiが気になる方はぜひチェックしてみてください。

SoftBank(ソフトバンク)のポケットWi-Fi基本情報

はじめに、ソフトバンクが提供しているポケットWi-Fiの基本的な情報を確認しておきましょう。まず、2021年8月時点でソフトバンクが販売しているポケットWi-Fi・モバイルWi-Fiルーター端末は下記3種類になります。

 

・Pocket WiFi 802ZT

・Pocket WiFi 5G A004ZT

・Pocket WiFi 5G A101ZT(2021年7月16日発売)

 

A004ZTと A101ZTは、5G通信に対応したポケットWi-Fiになります。特に、A004ZTは5Gのミリ波にも対応しているため、次世代の高速通信をポケットWi-Fiで体感できてしまうというハイスペック機種になっています。

 

料金

引用元:Pocket WiFi 5G A004ZT│ソフトバンク公式サイト

 

それでは、各項目ごとに他のキャリアとの比較をしていきましょう。まずは料金からです。

ポケットWi-Fi端末の価格は下記のとおりです。なお、今回は複数機種ある中から最も安い端末の価格をピックアップしました。

 

キャリア

()内は端末名

端末価格(税込み)
SoftBank

(Pocket WiFi 802ZT)

27,000円
docomo

(Wi-Fi STATION SH-05L)

27,720円
au

(Galaxy 5G Mobile Wi-FiSCR01)

22,000円

 

他キャリアと比較すると特別安いわけではないことが分かります。

(※ちなみに5Gミリ波に対応しているソフトバンクのポケットWi-Fi A004ZTは69,840円(税込み)ですのでご注意ください。)

通信速度

次に通信速度です。いくら電波を掴んでも、スピードが遅くては意味がありません。以下の表で主要3キャリアの通信速度を比較してみました。

 

キャリア

()内は端末名

下り最大通信速度
SoftBank

(Pocket WiFi 802ZT)

838Mbps
docomo

(Wi-Fi STATION SH-05L)

988Mbps
au

(Galaxy 5G Mobile Wi-FiSCR01)

2.2Gbps

 

auのみ群を抜いて高速に見えますが、これは5G対応製品であるGalaxy 5G Mobile Wi-FiSCR01だからです。

5Gだと対応エリアも限られてくるので、メインで利用する回線としてはソフトバンクのスピードでも十分な速度だといえるでしょう。特にストレスなくインターネットを利用できるはずです。

 

対応エリア

引用元:Pocket WiFi 5G A101ZT│ソフトバンク公式サイト

 

当然ですが、ソフトバンクのポケットWi-Fiはソフトバンクの回線を利用します。そのため、対応エリアもソフトバンクの回線がカバーしている地域ということになります。対応エリアは非常に広いので街中で利用する分にはそこまで心配する必要はないでしょう。

 

auはWiMAXになるため、WiMAX対応エリアを調べる必要があります。

こちらは携帯回線ほど対応エリアは広くありませんが、それでも市街地などであれば問題がないレベルだといえます。

このように、どのキャリアのポケットWi-Fiを利用するにしても、必ず対応エリアマップは確認するようにしましょう。

自分が利用を想定しているエリア・場所がカバーされているかどうかを必ず確認してから契約手続きを行うと、契約後に「Wi-Fiが繋がらない」といった不備が少なくなります。

SoftBankの料金プラン

ソフトバンクには複数の料金プランが存在しています。

 

・メリハリ無制限

・ミニフィットプラン+

・スマホデビュープラン

・データ通信専用50GBプラン

 

ここでは上記4種類のソフトバンクの料金プランを紹介していきます。

メリハリ無制限

 

引用元:新料金プラン・メリハリ無制限│ソフトバンク公式サイト

 

2021年3月17日に「メリハリプラン」が新しく「メリハリ無制限」となりました。

 

メリハリ無制限プランはデータ通信量「無制限」というスマホ向けプランになります。

スマホ向けではありますが、こちらのプランならギガ無制限で利用が可能です。

5Gにも対応しており、動画サービスやSNS、ビデオ通話などを存分に楽しむことができます。

 

本プランをテザリングしながらポケットWi-Fiのように使うこともできますが、その場合は30GB/月の制限があるので注意が必要です。

30GBを超えると速度が制限されてしまうので、その点は頭においておきましょう。

料金は7,238円(税込み)ですが、3回線以上の家族割、おうち割光セットが適用できれば4,928円まで割り引かれます。

ミニフィットプラン+

ミニフィットプラン+は、使用したデータ量に応じて料金が異なる料金プランです。

使用データ量 料金(税込み)

Air・光への加入あり

料金(税込み)

Air・光への加入なし

~1GB 2,178円 3,278円
1GB~2GB 3,278円 4,378円
2~3GB 4,378円 5,478円

 

ご覧のとおりデータ量の割に料金は高めであるため、ミニフィットプラン+はあまりおすすめはできませんが、1GB未満のデータ量しか使わないのであればソフトバンク内ではおすすめのプランといえます。

※参考URL:https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/minifit-plan-plus/

スマホデビュープラン

スマホデビュープランは以下のような、特に初めてスマホを持つ方のための新しいプランです。

 

・ガラケーからスマホに機種変更、又はMNPの方

・初めてスマホを持つお子さま

 

こちらのプランはのりかえ(MNP)/機種変更で通話+データコミコミで基本料金990円/月(税込み)に加え、さらに14ヶ月目以降は基本料金が2,178円/月(税込み)のお得なプランです。

また、5歳~15歳までの新規の方も同様の内容でご契約できるため、初めてスマホを持つという方にはおすすめのプランでしょう。

 

なお、詳しくはソフトバンク公式サイトをご覧ください。

 

引用元:スマホデビュープラン│ソフトバンク公式サイト

データ通信専用50GBプラン

データ通信専用50GBプランは、データ通信のみに対応したプランです。

大容量・50GBが利用できるので、ポケットWi-Fiを利用するのであれば本プランが最もおすすめできます。

無制限ではないのがネックですが、メリハリ無制限のテザリングが30GBまでということを考えると、それより20GB多いデータ通信専用50GBプラン方が圧倒的にメリットは大きいでしょう。

料金も5,280円(税込み)ですから、メリハリ無制限よりも費用を抑えることが可能です。

 

引用元:データ通信専用50GBプラン│ソフトバンク公式サイト

SoftBankの人気オプション

さて、ここからは視点を変えて、ソフトバンクが提供している「オプション」に注目していきます。豊富なオプションがありますが、ここでは、ソフトバンクのなかでも人気なオプションを1つずつチェックしていきましょう。

アメリカ放題

ソフトバンクは、アメリカ(ハワイ含む)でのネットワーク利用を「アメリカ放題」という名称で提供しています。

本オプションはグアム・サイパンなどを除いたアメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島をカバーしているのが特徴です。

海外旅行、特にハワイが好きという方にはおすすめのオプションでしょう。

通常月額1,078円(税込み)がかかるオプションですが、2021年8月時点ではキャンペーンを実施しており、月額無料で利用できます。

キャンペーンがいつ終了するかは不明なので、随時情報をチェックしましょう。

 

引用:アメリカ放題│ソフトバンク公式サイト

データシェア

ソフトバンクは親回線のデータ量を最大5台の子機種にシェアできる「データシェア」というプランを設けています。

家族でソフトバンク回線を利用している際に非常にありがたいオプションで、1,078円で利用が可能。どうしても月末に不足しがちなギガを家族でシェアし、助け合うことができるオプションになっています。

またデータプランの「メリハリ無制限」でも、データシェアのオプションを適用できます。

ただし、その場合はシェアできるデータ量が無制限ではなく合計30GBまでと決まっており、データ量超過時には速度制限がかかる場合がありますので注意しましょう

 

詳しくはソフトバンク公式サイトをご覧ください。

 

引用元:データシェア│ソフトバンク公式サイト

データくりこし

当月に使いきれずに余ったデータ量を、貯金のように次月に持ち越せるのが「データくりこし」です。くりこしは100MB単位となります。

たまたま外出が少なく、想定よりも大幅にデータ量が余ったという経験がある方は少なくないでしょう。

月が替わるとその余ったギガを何となくもったいなく感じますが、データくりこしであればその余ったギガが無駄になることなく、次月多めにギガを使うことができます。

ただしプランによってはデータくりこしができないケースもあるのでご注意しましょう。

なお、メリハリ無制限、ミニフィット+、データ通信専用50GBプランは非対応になっています。

引用元:データくりこし│ソフトバンク公式サイト

テザリングオプション

スマホをポケットWi-Fi代わりに利用できる便利なオプションがテザリングオプションになります。

別途ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター端末)を所有・持ち歩く必要がなくなるためとても便利でしょう。

こちらは基本550円(税込み)の追加料金が発生するオプションですが、メリハリ無制限、ミニフィット+、データ通信専用50GBプランなどプランによっては無料で利用が可能となっています。

自分のプランが有料か無料か確認しておくといいでしょう。

引用元:デザリングオプション│ソフトバンク公式サイト

チャージ

うっかりWi-Fiに接続するのを忘れていて、想定以上にギガを消費してしまい、まだ中旬なのに通信制限になってしまったという経験がある方は少なくないでしょう。

そんなときに助かるのがデータ量を追加購入できる「チャージ」です。

 

2021年8月時点ではキャンペーン価格となっており、0.5GBを605円(税込み)で、1GBであれば1,100円(税込み)で購入できます。

また、オートチャージも用意されているため、こちらをONにしておけば、不測の通信制限を避けることができるでしょう。

とはいえ、オートチャージは自動で課金されることになるのでその点は注意が必要です。

 

引用元:チャージ│ソフトバンク公式サイト

お得な割引キャンペーン

ソフトバンクは常時お得に契約・端末購入などができるキャンペーンを複数同時に開催しています。キャンペーンを実施しているのを知らずに申し込んでしまって割引を受けることができないのはとてももったいないです。

なるべくお得に契約・購入する際には必ずキャンペーンが実施されていないかをソフトバンクの公式サイトで確認しましょう。

 

引用:ソフトバンク割引キャンペーン│ソフトバンク公式サイト

 

また、キャンペーンは随時入れ替わるので、こまめにチェックすることをおすすめします。

まとめ

ここまで、ソフトバンクのポケットWi-Fiや、プラン・オプションなどをまとめてチェックしてきました。

ソフトバンクは便利なオプションが複数用意されているので、自分の使い方に合ったものを契約できるよう準備しておきましょう。

また、ソフトバンクなら、テザリングなどを活用して、スマホをポケットWi-Fiとして活用することも、データ通信専用プランを利用することも可能です。

すでにスマホをソフトバンクで契約していて、ポケットWi-Fiの導入を検討しているのであれば、ソフトバンクのポケットWi-Fiプランを利用するのもいいでしょう。。

もちろんソフトバンク以外も候補に入れつつ、今回紹介した情報などを参考にして自分にピッタリのポケットWi-Fiを選んでみてください。